株歴30年生の雑感ブログ

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金利が上がれば株価は下がる!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は上昇とのりました。

NYダウ   -543.34   35368.47

NASDAQ    -386.86          14506.90

S&P500      -85.74              4577.11

VIX指数        +3.60         22.79

原油             ±0                        85.89

為替                                       114.59

 

米国10年国債利回りは簡単に1.8%台へいきましたね。これじゃ株価は下がります、仕方ないですね。こうしてハイテクだけじゃなくて株式市場全体が調整するなら、暫くは底をつけるまで見ているしかないかと思います。逆に下手に買いをいれると損の上塗りとなりますから止めるべきです。インフレ懸念とそれによる金利上昇が収まる事が調整の終わりとなりますので、暫くは下値模索につきあっていきましょう。そんな中ですが、トヨタ時価総額は40兆円に到達しましたね。大したものですね、とは言え世界で最も車を売る会社がこれまで低評価過ぎたんだと思います。これからも日本の株式を牽引してもらいたいものですね。

一方で仮想通貨は金利上昇に対してそれほど反応したませんでした。ある意味金利は中立要因なんでしょうか。ただ、下がり切ったとも見えない感じなんですよね。株とは違うのでしょうけども、セリングクライマックスを迎えたとも思えないんですよね。まだビットコインで言えば1万ドル単位で下値があるものなのか、それとももうそろそろ底打ちなのかですね。私は何だかまた一悶着ありそうに感じるんですけどね、勘ですけど。

日本政府はまん防を決めましたが、果たして効果はあるのでしょうかね。重症者は261人しかいないのに、経済活動に制限をかける必要までは無いのではと思いますがね。外国人は入国を許しておいて、日本人には規制をかけるというのは納得することはできませんね。感染を防ぐなら、感染者の割合が高い外国人を入れないのは基本中の基本ではないでしょうか。岸田文雄という人間がどういう人物なのか、イメージ先行ではあるものの、ネットで呟かれるような人だというなら日本は先だっての選挙で騙されたと言う事になりますね。今さらどうにもなりませんが、今年の選挙では投票先の選定をしっかりやること、それもそうですが、まず投票に行くことですね。全く今の世の中はどうなっているのでしょうか。どなたかが仰ってましたけども、右でも左でも結局はグローバリズムになるように仕向けられているようです。要は、自民党中心の民主主義的な右寄りの政党が主導したとしても、維新や立憲など野党が主導した政権となっても、やり方等の違いがあるだけで、目指す日本の解体は変わらないという考え方ですね。少し話が飛躍していますが、しかし今のこの政治的な在り方は尋常ではありません。陰謀論とかかもしれないですけど、何か底知れぬ怖さを感じます。ある老人がご自身で動画をアップしていたので、思わず見てしまったんですが、その方が言うには日本の農業は物凄い危機に瀕しているとのことです。あと2・3年くらいで食糧危機になる可能性は高いと訴えているんです。根拠は農業従事者の高齢化で毎年引退する方が後を絶たないこと。気候変動の影響と思われるが、これまでと各野菜などの収穫時期等にズレが生じていて取れ高に影響していること。他にも外国人が食糧確保のために日本の土地を買い漁っていることなどを挙げてらっしゃいました。キチンとしたエビデンス等は表示してませんでしたが、他の方でもそうした事を訴えた動画を見たことがありますので、あながち出鱈目だとも思えません。そして、まさに日本人にとって欠くことのできない食糧と水について、日本政府が何か行動しているような節は見られないですよね。そうした事なども踏まえますと、コロナに対する姿勢も何もかも国民の方を見ているとは思えないということなんです。

悲しい話ですが、我々国民が確りとチェックしていかないと、気付いた時には手遅れとなっていることすらあるのかと心配します。何とかしてもらいたいですね、それでは。