おはようございます
昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。
NYダウ +174.82 32953.46
NASDAQ +139.84 13459.71
S&P500 +25.60 3968.94
VIX指数 -0.66 20.03
原油 -0.31 65.30
為替 109.12
米国株式市場は連日の高値更新となってますね。
全くもって凄いです。
「追加の経済対策が成立して景気回復が勢いづく買」
なんですって・・・
そんな買いがここからまだ入ってくるなんて一体どのくらいの株価を想定しているのでしょうか?
NYダウが32,000ドルをを超えてなお上値を感じさせるわけですからね。
日米の株式資産を保有されている方々は喜ばしい限りでしょうね。
このままず~っと株高が続いて欲しいなぁ・・・って思っているでしょうね(笑)
いや、多分私がその最たるものの1人だと思っています(笑)
基本的に米国金利が急上昇しなければこのまま上昇相場が続くと思っていいのではないでしょうか?
株式相場は一寸先は闇と言われますので、今日も明日も何が起こるかなどは分かりませんね。
だから常に断定的判断はしないような文章になります。
だからブログとしては人気にはならないことも分かっています。
(もっとも要因はそれだけではありませんけど・・・)
まぁそれは良いとして、暫くの間株式市場は堅調に推移すると想定します。
やはり業績相場と金融相場の両面で株高が続くということじゃないでしょうかね。
もうそう言うしかないですけどね・・・
しかしナスダックは金利が高値安定で上にも下にも行きづらいように感じます。
きっと次の材料やテーマ待ちなんでしょうね。
もう少し時間がかかりそうです。
まぁ慌てず焦らず、でも確りと対応しましょう。
ここは正念場なのかもしれませんから。
少し気になること…
これまでそれ程積極的に株をしてなかった方がいるんですけど、その方が直接株の売買をまともな金額でやろうとしているんです。
これから成長性の高い銘柄を買ってみようと言うんです。
よく言うじゃないですか
「家庭の主婦が株を始めたら相場も天井だ」
ってね。
これは何も主婦を馬鹿にしたわけではなく、昔の日本では主婦が株なんてやらないという風潮があったんです。
そんな主婦が株に手を出すということは、もう素人まで相場に入ってきてる事を意味します。
そこまで来ると相場の天井も近いという例えですね。
この人は主婦ではなくて会社の社長さんですから、全くの素人とも言えませんが、それでもこれまでリスクは取らない人でした。
それが最近になって直接株を買った方がいいと言い出したんです。
これってどうなんでしょう?
私が存じ上げないだけで、前から株の売買をされていて実は詳しい、と言うのなら話は分かるんですが、これまでの感じからするとそういうようにも見えない。
そんな感じの人が、直接株を買いたいと言い出している。
また、別の社長さんも会社や個人でお金があるので株式投資をやってみようかなと言う話を聞きました。
確かに超低金利が凄まじいので、運用できる資金がある程度市井に溢れているのかもしれません。
とすると持てる者は運用できますし、したくなります。
これって日本のバブルの初期症状に似ている気も致しますね。
そんな不安に感じる事を踏まえながら、つまり株高に浮かれることなく、粛々と相場に真摯に向き合って行きたいものです、それでは。