株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株は長期上昇相場では!?

おはようございます

 

 

少しずつ涼しくなってきました、暑いあついと言っていたのもつかの間、下手すると寒いとか言ってませんか?

 

今週もまた始まりました。

自民党総裁選はすでに結果は分かってると思われますが、解散もありみたいなこと言ってますね。

 

株式相場にとってはあまり影響はないと思われますが、政治の空白は極力避けていただきたいものです。

 

CME先物は160円~200円安と言ったところでした。

NYダウは131ドルほど上昇したのですが、NASDAQは66ポイント安でしたね。

 

やはりナスダックが下がると日本株も下げやすいものなのかもしれませんね。

 

日本市場は今週が終わると秋分の日を交えた連休がきます。

 

上半期の最終月ということもあり、できればドレッシング的な買いも期待されるのでしょうけど、日銀がこれまでにも十分なお化粧買いをしていたのでしょうから、期待はしない方が良いかと思います。

 

ソフトバンクグループは何かと米国株式市場でも物議を醸しているようです。

株券オプションを使ったハイリスク投資が裏目に出たという事なのでしょうが、ナスダックを調整させるにはある意味丁度良いきっかけとなったのではないでしょうか。

 

株式相場は突発的な事が頻繁に起こるところです。

今回のソフトバンクの件についても、市場関係者と言われる人たちの間では前から語られていた事なのかもしれませんが、何かで話が露呈するとそれで一旦は話の規模に応じた調整をしてくれます。

これは市場の自浄作用とでもいうべきものなのでしょうけど、やはり下がる材料に対して普通に反応出来るという点では、米国株式市場は未だに冷静さを保った市場と言えるのではないでしょうか。

 

バブル相場と言っている人もいますが、バブルと言うことになると普通の状態ではないという事を意味します。

 

何をもって普通なのか異常なのかを判断するのかについては、それぞれの主観がおありでしょうから議論する気もありません。

 

しかし、株価がただ高いからと言ってすぐにバブルとか言うのもどうなの?って思わざるを得ません。

少し株価指標が高めだと声高にバブルと言って煽る人もいますが、間違いかどうかではなく、そうやって下げさせて儲けたいと思っているだけの人もいるのです。

 

やはり高いのか安いのか、割高なのかそうではないのかは自分の意思で決めるしかありません。

そもそも株価は市場が決めるもの、どこかの誰かが決めるものでもありません。

 

私は個人的には米国株式市場はまだ上昇すると思っています。

 

だってこれからの近未来はハイテク、ネット社会が飛躍的に進化していく可能性がある程度表面化してきたわけです。

最近の株式市場の上昇は、その事の重大さを株式市場が評価し始めた段階でしかないのではないかとさえ感じます。

 

少なくともここ何十年かで株式市場自体が大きく成長する時期になっている貴重な時期となっているのではないか、つまり今は生きているうちに滅多にない大上昇相場となっている中にあるのではないかとさえ思えます。

 

そんな風に思わせることが大資本家たちの策略だと笑われてしまうかもしれませんけどね(笑)

 

でも良いんです、自分がどう思うかが大事なわけであって、もうとっくに割高で、何かの切っ掛けで株価は先のコロナショック以上に大暴落しますよと思うなら売って儲かるものを持てばよい。

 

私の見立てでは、何だかんだと言ってちょくちょく調整をしてきた相場だと思っていまして、その度に下げは食らってきました。

今回もそうですよね、コロナで短期間ではありましたが、値幅では暴落したわけです。

 

つまり買い方は肝を冷やされた。

 

でも政策が迅速に採られたことで一旦大きな難は逃れました。

大事なのは株式市場が上がり続けっぱなしではないという事だと思いますね。

 

どんな理由でも下げは下げ。

 

株価は調整したのです。

 

その場面が無かったら・・・

今の水準を市場参加者はどう見ていたでしょうね?

 

私なら怖くて耐えられないかもしれません。

 

でも大小の調整がその都度あるので、逆に冷静になれたり、下がったところで買える人が出てきて相場が継続出来ていると思うのです。

 

そういった意味においてこれからも基本的に株式相場は上昇相場を継続するし、また適当な調整場面もやってくるでしょう。

 

以前にも書きましたように、基本的には「景気後退」でなければ、長期的な下落相場にはなりませんので、下げたところは買いで良いと思います。

 

今回も短期的には乱高下する場面もあるでしょうが、下げて悲観せず上げて浮かれずでいく事が肝要ではないかと考えています。

 

そう考えると今月の中で下がる場面があれば、そこはそれなりな買い場となっている可能性が高い物と思って狙っていきたいですね。

 

 

マザーズセカンダリー銘柄やIT系の銘柄で勢いのあるものなども出ています。

やり方はみなそれぞれだと思いますが、ご健闘をお祈りしています。

 

暑さ寒さも彼岸までと言います。

季節が替わるのかなと思わせる気候となってきましたね。

 

夏の疲れがドッと出る時期にもなってきます。

相も変わらずコロナに気を付けなければならない日々ではありますが、基礎的な体の健康に留意していただきたいものです、それでは。