株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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防衛増税ってなんなん?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反落となりました。

NYダウ   -764.13    33202.22

NASDAQ     -360.36           10810.53

S&P500       -99.57               3895.75

VIX指数       +1.69                    22.83

原油             -0.91                    76.37

為替              137.78

 

しかし株式と言うのも現金なものですね。分かってはいるんですけど、言いたくなります。ついこの前まで景気を犠牲にしてもインフレ率が低下するならば、金利上昇が無くなるからと、平気な顔して株を買っていたわけですが、結局昨晩の下げは「景気悪化懸念」により大幅に下がりましたっていうもの。世界で最も大きい市場で、一応合理的な判断がもっとも行われていると思われる市場がこれですからね。結構な人数の方が、当初より警鐘は鳴らしていましたけどね。それでもNYダウだと8月戻り高値を超えるまで買い上げていましたよね。あれって、一般的には上がっていくパターンじゃなかったですか? もっと言えば9月の安値更新場面でも、一気に株価を大反転させていたじゃないですか。あれも変だなって思ったんですよね。まぁ昨晩の下げも乱高下の1つという事かもしれませんが、それにしても一時900ドルの下げを見せるあたりは、基本的に株式相場は上昇相場なのか下落相場なのか分かりにくくされている様に思うんですけど、これって結果的にこうなっているのか、もしくは何某かの力が働いているのか、それとも買い方と売り方で壮絶な殴り合いが行われているという事なのでしょうか。欧州株はまだ利上げ余地もあるでしょうから、金利高懸念で株価が調整するという事は分かるんです。しかし、米国はもう大体の想定は見えてきているはずなんですよね。だからこそ株価が下がったと言うならば、それはまともな事だと思います。しかし、単なる乱高下だとしたら株式市場そのものを面倒くさいものだと思ってしまいます。ただ、私は基本的に米国はリセッション不可避で景気はかなり悪くなると思っていますので、株式市場もこれからまた下落トレンドになるものと思っています。ですからもう少し色々と見てみて何時頃改めて参入するか検討していきたいと思います。

話は変わりますが、自民党が結局は防衛増税を認める事になりましたね。自民党は本当に売国政党なんですよね、はっきりしました。というか、いつもですが、やり方が気に入らないんですよ。これまで大して防衛費などに言及してこなかったくせに、言い出して防衛費を増加させないと国防が保てないと、何年も前から国民が言っていたことを言い出したと思ったら「増税」ででしょ。岸田はもう完全に操り人形だとか言われてますが、本人が自ら増税でと考えているのならもっと悪いですよね。今さら国債は後世へツケを残すとか言ってんじゃないよって事でしょ。防衛はそういった類のものではないしね。財務省が悪いのか、政治家が悪いのか、真実は分からないけども、やっている事が姑息というか何でも逆手にとって国民が嫌がる上に国益にも反するやり方を国民のせいにしてやろうとするその性格は最悪ですよ。何で政治家やってんのかね、もちろん国民の為などではなく自分達の利益のためでしかないって事なんだろうけどさ。あからさま過ぎるんだよね。だから、やはり若い人たちがもっと飛躍的に政治に参加していかないとダメだってことだよね。

さて、昨日PCR検査を受けてまいりました。今日の午前中には結果が出ますが、陰性ならば即出社可能ですし、万が一陽性だとまた二日間程度出社が遅れます。この時期の待機は、年末という事もあり仕事的にはかなり厳しい状況です。何とか陰性の結果で今日の午後からでも出社できるように祈っています。今日も寒いですが、週末でもありますし、頑張ってまいりましょう、それでは。