おはようございます
昨晩の米国株式市場は小幅高となりました。
NYダウ +26.07 23749.76
NASDAQ +105.77 8710.72
S&P500 +12.03 2842.74
VIX指数 -1.22 35.97
原油 +1.13 21.52
為替 106.69
原油価格が戻り始めましたね。
始めた、と言うよりは30ドルまでの上昇相場をやっている最中と言った方がよろしいかもしれません。
新型コロナウイルスによる経済活動の事実上の停止が解かれようとしていることが、原油相場上昇の要因ですが、空売り筋は買戻しは終えているんでしょうか?
やはり投資家って人間がやる場合は、大なり小なり感情と言いますか思い込みと言いますか、そういった考えが頭に住みついていることがあると思うんですよ。
例えそれが機関投資家クラスの方々であってもね。
AIなどを使い、そういった事の排除をしているとは思うんですが、結局は売りでやっている場合でも、相場が想定通りに行っているとまだその勢いでいるんじゃないかって思いがちです。
景気がそんなに早く良く成る訳が無い。
原油の需要は頭打ちであり、簡単に需要の回復はしない。
コロナはまだ終息しない為企業の活動は当分控えめだ。
などと思いたくなるものです。
もちろん素人ではないので、反対の事もやっていますから、被害甚大なことにはならないことは分かっています。
しかし、ここもとの原油相場は確実に上に向かいだしていると言って良いと思います。
もしかしたら30ドルくらいでは収まらなくなるかもしれません。
一次的にはおき場所にさえ困った原油ですが、世界的に経済活動が再開されればもう問題はありません。
事と次第によっては、あらたなシェールオイル会社が立ち上げられ、それらの会社が大きく伸びていくことすら考えられるのです。
原油相場上昇からの米国株式症上昇の流れは良いのですが、トランプ大統領がいよいよ中国に対して賠償請求の話を持ち出しましたね。
以前より言われていましたが、欧州各国もコロナ禍のあと、一斉に、あのドイツでさえ中国に対して賠償を持ち出してきました。
当然と言えば当然の話なんですが、これは賠償額が結局合計でいくらになるのか非常に興味深いところです。
もっともこれだけの経済被害と死者までだしたある種の災害と言っていい事態を招いたのですから、相当な額の賠償金を支払うべきでしょうね。
それにしても新型コロナウイルスによる経済活動停止から経済活動が再開され、株が戻りだし、原油が上がり為替がドル安になるという上々の出来になってはいないでしょうか?
ある意味図ったような感じにすら見えてしまいます。
もちろんそうなるように金融政策と財政政策を諸外国に先駆けて手を打ったわけでしたので、そうなってくれないと良くないわけですが、お見事と言わざるを得ません。
日本はそれに比べると遅きに失した部分は否定できませんでした。
それが緊急事態宣言の延長に繋がってしまったわけですが、ただ、法的にも米国と比べて制約の多い日本としては、動いても動かなくても周りは文句しか言わなかったでしょう。
どなたかも言われていましたが、今回の様な未曽有の危機と言っていい事態の時、マスコミや野党は緊急時の常識として与党政府に協力的になります。
当たり前なのですが、国家として一致団結して事に当たるんです。
日本の野党はどうですか?
マスコミはどうですか?
遅いだのマズいだの、下手すりゃ桜だのなんだのって批判と文句ばかり。
それでいて自分達は色々と提言してるくらいなことを平気で主張します。
そして非協力的と批判されれば、そんなことはない、当初から協力的だったなんて、これも平気で言いますからね。
日本くらいらしいですね、こんな時に文句しか言わない国って・・・
ここら辺が日本が何時まで経っても三流国な理由なんでしょうね。
まぁせっかくの休みなのにあまり文句ばかり言っても気分が良くないのでやめようと思いますが、どんな場面でも批判しかしない野党とマスコミ連中。
本当に思いますが、だから支持されないんだよね、国民から。
政府も大概だけど、でも政権運営まだ出来てるもん。
これ立民とか国民とかだったら日本は多分中国に侵略されてるんじゃないかってくらいな気にまでなりかねない位信用できない。
自民党だから、2Fがたとえ親中派であったとしても、そう簡単には陥落まではしないけど、野党連中が政権運営をするようになったら本当に危ないと覚悟しなければならないのかもしれないって思うね。
まだ中国の属国や韓国に多額の言われもないお金を支払いたいとは思わないので、色々とマズい事はあっても自民党のままで当分はいるしかないのかなって思ってしまいます。
また、トランプ大統領の手下感丸出しで、諸外国からなんて思われているかと思いつつも、トランプ大統領のリーダーシップについて行く事が許されている安倍首相でいくのがましな選択なんだろうとも思います。
枝野さんがトランプと笑顔で対談?
全然イメージが湧かないね。
安倍さんの方が媚びを売るのが上手ってことにもなるのかもしれないけど、旧民主党時の対米対応があまりにも酷かったからね、今度は米国から何されるか分からない立場になるんじゃないかってビクビクしちゃいますよ。
さて、連休もあと2日間でお終いです。
残念ながら緊急事態宣言は解除とまではいきませんでしたが、状況次第では今月中にも事実上の解除となる可能性がでてきました。
諸外国がこの1週間程度で再開するということで、そこから3週間も何も出来ないとなると、国際的にも日本のせいで経済が上手く回らないと本気の文句を言われそうですらあります。
当然ながら感染者数の激減が大前提ではありますが、欧州などで言われている「with corona」で日本も行かないと行けないと思います。
だから人間が密集するイベントごとは、少人数以外はまだ禁止しつつ、普通に飲みに行くとか食事をするくらいは出来るようになっても良いのではないかと思います。
ただ常に外食ばかりしていた人などはきついでしょうね。
自炊も最初はいいですが、段々面倒になってきますし、1人なら尚更です。
さらに飲食業の人達からしても、営業再開はしたものの、国や自治体は自粛しなくなった以上、営業成績は各お店の営業努力でという事になってきますよね。
お客さんが最初のうちは戻って来てくれると思うのですが、これまでと同じくらいの数字がコンスタントに上げられるかと言えば、個人的には無理っぽいと考えますね。
やはり残念ながら、自粛じゃないけど、行きづらい雰囲気って言うのはあると思うし、どこかで感染者が出たとなれば、お客さんの方が遠慮するようにならざるを得ないと思うんですよね。
だから行政はこれからも、つまり解除後もそういった影響が出る可能性のある企業にはしばらくの間面倒見るくらいな覚悟が必要だと思います。
閑散とした繁華街の映像が流れるのを見ると、これじゃあもつはずがないし、解除されても緊急じゃなければとか感染に気を付けてとか言われながらだとお客さんの気分も乗らないですよね。
個人のサービス業を営む方には気の毒ですが、まだしばらく厳しい状況が続く事を想定しながらの店舗運営を強いられそうですね。
個人では何も力になれない事がもどかしくもありますが、自分が知っているお店などにを出するようになったら、少しでも行って顔を見せることくらいはしたいなって思っています。
実際、もう早く行きたくなってますもん。
もうすぐ行けるようになりますから・・・もう少しの我慢ですね。
ここで行ってしまったら、感染が拡大してしまったら、もっと行けなくなります。
それは勘弁だな・・・
パチンコ屋さんに出入りしている人達の検査を徹底してもらいたいと思っているのは私だけでしょうか・・・
行くなとは言いませんが、せめて陰性である事を証明してもらいたいですね。
そういう人達の中に感染者がいるから解除されないなんて真っ平ごめんですから。
私が飲みにも行けないのがこの人らのわがままが一因だとしたら許せます?
私はそこまで心が広くないので、ユルセマセン!