おはようございます
昨晩の米国株式市場は3指数とも下がりました。
NYダウ -119.70 28583.68
NASDAQ -2.88 9068.58
S&P500 -9.13 3237.15
VIX指数 -0.28 13.57
原油 -0.65 62.62
為替 108.47
まずまずの結果です。
イランとの戦争リスクを考えたらむしろ上出来なんでしょう。
年が替わって新規資金が流入しやすいといった要因もあるようですが、買う気が無ければいくら資金があっても買いませんよね。
その意味では売り買い交錯なんでしょうけど、相変わらず強さが目立ちます。
ただし、イランが軍事行動に打って出たて来たら一旦はまたリスクオフと言う事で株価は調整しますので油断は出来ません。
中国との表立ったやり合いが峠を過ぎてきた感が漂ってきていますが、次のターゲットに照準を合わせに来たのでしょう。
多分その内しれっと中国と合意を結ぶ話がニュースででるんでしょうね。
もちろん、人権問題がある中で根本的な解決などあろうはずがありません。
いずれまた蒸し返すかのように中国攻めが再開されると思いますが、暫くは休戦といったところではないでしょうか。
さすがの米国もイランと開戦状態で中国と今まで以上にやり合う力は無いですからね。
あとは世界的な批判がどうなっていくか、ブレグジットも含め既存の問題がけむに巻かれる感じになって来ているようにも思えるのですが⁉︎
やっぱり と言いたくなりますが、日本株は変な動きをします。
発会で下げ過ぎたら、米国株は簡単に反発したので、慌てて買戻しになったのかなと思いますが、何かしっくりこないと言いますか、上げても下げても面白くない。
そしてまた、CMEは260円安。
米国株は指数で動きがある程度は違ってくるのに、日本はダウが下がればおんなじ様に下がる。
いやむしろ、下がる時はそれ以上に下がる。
今日なんか為替は動いてないですよ⁉︎
段々と日本株が世界から見放されていくようで心配ですが、日本という国に本当の意味での主権がないんだから、いくら言っても仕方ないものなのですね。
やはり今年も米国株中心にならざるを得ません。
何しろ今年は大統領選挙の年ですから。
少なくとも景気が悪くなる話で下落する以外は基本的に「下げ」は買い。
これを信じて動けるかにかかっていると思います。
今日のモーサテで堀古さんが言ってました。
NYダウは32500ドルまで行くってね。
心強い言葉です。
堀古さんはモーサテ出演者中で最も優秀な方だとわたし個人的には思っています。
もちろん堀古さんが言ったからとゆーだけではないですが、私も30000ドルは通過点だと思います。
信じる者は救われたいです。