株歴30年生の雑感ブログ

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米国株反発ですが⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小反発となりました。

NYダウ   +546.77    29681.76

NASDAQ     +222.13           11051.64

S&P500       +71.41              3718.67

VIX指数       -2.46                     30.12

原油               +3.47                    81.97

為替                                          144.12

 

ドル円は徐々にドル高傾向を強めていますね。当たり前なことなんでしょうけど、これって本当に暫く続くのでしょうか。どう考えても精々中間選挙までの話ではないかと思ってるんですけど、そんな事はないですかね。どなたか忘れましたが、「中間選挙が終わったら、政治家らは景気とか金利とかどうでもいいと思っているから、まともに考えない方がいいよ」と言ってたんですよね。それでも11月8日を過ぎたからといって、ガラッと変わるとまではいかないでしょうから、金融政策を変更するとしたら、どんな理由を持ってくるのか見ものです。普通に想定するなら、景気に翳りが出てきたような統計を出してくる感じでしょうか。最近中国とやり合うような事は見られなくなりましたが、ロシアはともかく、そこら辺や中東辺りで何かしら起こったりしないですかね。これまで散々言ってきた「インフレ」がいとも簡単に「デフレ」なんて事にはならないですよね。そうなったら、為替は円高、米国株は上昇となるかもしれませんが、結局は景気後退となれば株価は下落となりますよね。株価は既に相当下落してはいますが、米国株をなめたらいけません、下がるとなったらまだまだ下げますから。米国の現政権は選挙さえ無事に終えれば、多分本当に株価が下がろうとも気にしないんでしょう。昨晩の米国株式市場は一旦反発しましたが、住宅仮契約指数が2%低下といった数字などが効いたのでしょう。しかし、これとて景気には良くない話であり、住宅価格高騰と金利の上昇によって、買いたくても変えない人々が増えてしまえば、景気は悪化する事に繋がるわけです。景気が悪くなるから金利が下がる、でも金利だけを見てハイテク株が上昇する、という単純な図式はそう長続きはしないと思いますけどね。もっとも、そうは言っても株式市場が上がってくれればそれに越したことは無いのですが、今回もまだ数パーセントの反発局面はあまり信用しない方が良さそうですね。

さて、仮想通貨も株式以上に変動著しいですが、下げてしまってからあまり話題も出なくなってました。そんな中ですが、ドコモが本格的にメタバース開発に取り組む新会社「NTT QONOQ(コノキュー)」を発表しましたね。日本で最大の通信会社が、やっとと言うべきか、これまでもやってはいたんでしょうけど、デバイス、サービス、ネットワークまで一気通貫で開発されるそうです。こうした分野で世界をリードできるものを開発していただきたいと思います。日本企業には今の暗い日本国を盛り上げていただいて、また日本を世界のトップへ導いてもらい、豊かな国にしてもらいたいものです。

今日は少し天気が悪くなる所もあるようですが、季節の変わり目となっていますので、体調管理はしっかりとなさって下さい。やはり、基本は手洗いうがいなんですよね、コロナになってこの基本動作がいかに大事なのか、改めて認識された方も多いのではないでしょうか、それでは。