おはようございます
昨晩の米国株式市場は小幅安となりました。
NYダウ -97.55 38989.83
NASDAQ -67.43 16207.51
S&P500 -6.13 5130.95
VIX指数 +0.37 13.48
原油 -1.24 78.73
為替 150.51
日経平均株価は待望の40,000円台になりました。ビットコインは1,000万円の大台をつけました。いずれも、上がりだしたらあっという間です。どちらも円安が関係していますね。その他の仮想通貨はこれまでになく上げた銘柄も数多くありますし、中には10倍じゃきかない上昇を見せたものもありますね。比較的大きな資金を持つ人は株で、資金の少ない方は仮想通貨で運用する事で、大きく資産を伸ばした人が続出している事でしょう。
アトランタ連銀のボスティック総裁という人の発言がありました。「経済と労働市場は『繁栄』」と言いました。一方で利下げはこのあと年2回、0.25%ずつが適切とも言ってました。インフレはどうなるのでしょうか。一応触れていますが、何を言いたいのか分かりませんね。とにかく微妙でも何でもいいこで、良い方向へ米国は進んでいると印象付けたいだけに聞こえます。地区連銀の総裁は、それなりに偉い人です、こうして発言が取り上げられるわけですから。それだけ責任がある立場でもあるはずですが、今日のニュースで見た感じでは、意味不明な発言と映りました。日本語訳がおかしくてニュアンスが伝わらないという事もあるんでしょうかね。それくらい、言っている意味が分からない内容でした。
先に触れましたが、日経平均株価が40,000円を付けてきました。今年になって、約6,500円上げてますが、流石に早くて高いですよね。中国資金の流入が当初囁かれましたが、こんなに早くては乗るに乗れません。あんまり離されると、死活問題になります。私の想定ですと、2つあって、一つは41,500〜42,000円で一旦天井を付けて調整します。そこでやっとこれまでの上げに対する調整が起こり、ついでに4万円の台固めが試されると言う感じでしょうか。もう一つは、日経平均株価の来期予想EPS2,552円で計算した場合で、欧米並みの20倍なら約50,000円台を早々に撮りに行くというものです。可能性は前者の方が高いと思いますが、果たしてそうなるのか、また違った結果となるのか楽しみでもあります。
今日は午後から雨模様の予報です。傘を持って出かけないとですね。そして、外は寒くなるようですから、暖冬という言葉に騙されないようにしていきましょう、それでは。