株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

株は強いの弱いの⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小反発となりました。

NYダウ

NASDAQ

S&P500

VIX指数

原油

為替

 

昨日の日経平均株価はかなり戻しました。いつも思うんですけど、じゃあ何で下げたんだって話。もちろん取引開始から一方的に下げてる時は、「このままいくらまで下がるのかな? 1,000円安くらいあるかな?」とか思いますよね。それはそれで相場観と言うか、その場の感覚として思うかもしれませんが、一旦底をつけたからといって安値から600円も戻れるのは何でなんだろうと思うわけです。相場ですから行き過ぎも多々ありますし、今日であれば、これ以上やられるとまずいという風に思う投資家もいるとは思います。それにしても、切り返しはするにしても、何が材料で買えるのか、また、売り方は何で簡単に買い戻そうとするのか、改めて売り仕掛けないのは何でなのか、皆目分からないです。だから相場は難しいと言わざるを得ないんですよね。しかも、そんなに戻しておいて、翌日にはまた売り直されたりするじゃないですか。もう少し素人に優しい相場であってほしいですよね。

その意味では為替もそうですよね。確かに日米の金利差が今の所の価格決定要因の最たるものだと思いますが、それにしても3円も動くほどの変化があったでしょうか。むしろそうであれば、米国経済に対してかなりの悲観論が出ていた事の裏返しといった捉え方を市場参加者はしていたという事ではないのでしょうか。まぁ、大きく動いてくれるからこその相場なんですけど、それは分かるんですけど、大口さん達の投資姿勢やそれらについていく参加者らの考えが分からないです。

米国株式市場はハイテク安が地味に続いているようです。金利が少し高くなっただけじゃないんですかね。アップルの件は分からないではないですが、それと合わせて金利の相乗効果が出てしまったという解釈なんでしょうか。一方通行のように見えますけど、これも買い場の1つと捉えるべきか、下落相場の始まりと見るべきか、まだよく分からないですね。

今年も始まってしまいましたが、国内外で起こっている事を考えると先行きは不透明としか思えませんね。と言いますか、昨年もその前もなんですけど、前よりもより不透明さが強まっていると思っていたんです。なのに、毎年のように前年を越える不透明加減の高まりには、何だかついていけなくなっている感じすらしています。だからこそ、現時点でもほとんど投資資金はキャッシュのままなんですけど、アメリカのようにただ預けてさえいればマトモな金利がつくならそれでも良いのですが、日本円で置いている限り何も付きません。まぁ激減するわけではないのですが、物価を考えれば目減りという事になります。分からないならやらないという姿勢は大事ですが、かといってどうしますかという事になりますね。まだまだ勉強が足りないという事なんでしょう。

さて、今日が終わるとまた3連休となります。この3日間を有意義に過ごしてまいりたいですね。身体を休め、頭は鍛える感じが良いんですけどねぇ。いつも逆なんですよ、それでは。