おはようございます
昨晩の米国株式市場は続落となりました。
NYダウ -190.87 32936.41
NASDAQ +34.52 13018.33
S&P500 -7.12 4217.04
VIX指数 -1.19 20.52
原油 -2.05 86.03
為替 149.67
米国10年国債の利回りが一時5%を超えました。じゃあ2年国債の利回りは6%くらい行ったんかと言えば、あれっ5.11%なの?なんでこうなるんでしょうか。理由の分かる人いらっしゃいませんか。因みに、10/11の10年国債利回りは4.59%でしたが、同日の2年国債は4.98%でした。その差約0.4%もあったんです。で、何が変わると利回り差が0.1%になるのでしょうか。イスラエルとパレスチナが戦争すると長短金利は接近する事になるのでしょうか。岸田総理が国会で所信表明演説をしたからでしょうか。世界は次の次元へ上昇し始めたのでしょうか。何だかよく分からない現象ですね。何でこのタイミングで長短金利は急接近したのでしょう。これから第3次世界大戦に繋がるとでも言うのでしょうか。最近は、奇妙なことや色んな事が起こっていて投資には不向きな環境になっていませんかね。それともだからこそ面白いと解釈するのでしょうか。それとも、米国株が大暴落するサインなのでしょうか。いよいよそんな事を考えないといけなくなってきたような感じもします。末恐ろしいというよりも今恐ろしいというべきなんじゃないでしょうか。そんな訳で私はもう半年以上ダンマリを続けています。ですからあのAI相場には乗れていません。少しもったいなかった感もあるはありますが、まぁ大した事はありません。それよりも減らなかったことの方が余程ありがたかった半年でした。引けでは金利もまた差を開いて終えてましたが、正常化になるのも時間の問題になっていく感じがしますね。
日本株は米国株がダメならダメですが、日経平均株価は30,000円を割り込みそうですね。それが当面の底になるのか、底割れして27,000円くらいまで簡単に落ちていくのか見ものになります。中々読みづらい相場となりますので、無理して入る事もないでしょう。それよりも全体を俯瞰する視点をもって、近未来を見通すような考え方をしていきたいですね。イスラエルとパレスチナの戦闘は厳しさを増しています。急に始まったロケット弾の撃ち合いからはや1ヶ月ですか。何であんな事が起こったのでしょうか。ウクライナにしても、昔からの因縁がある事は知ってますが、だから何で今なん?ということです?世界規模で何かをやらかそうと企てている巨悪がいるとしか思えませんが、そう言うと陰謀論者のレッテルを貼られるようです。
毎日が朝晩涼しくなってまいりました。日中は暖かい日が続きますので服装は悩みますが、兎に角風邪などひかないように心がけるしかありませんね。皆んなが健康で幸せでいられますように、それでは。