株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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戦争より雇用統計が大事!?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。

NYダウ   +25.77   37466.11

NASDAQ       +13.77          14524.07

S&P500         +8.56              4697.24

VIX指数         -0.78                   13.35

原油              +1.76                  73.95

為替                                       144.61

 

今年初めの雇用統計と注目されましたが、ほぼ予想通りな結果となりました。株式市場もそれなりの反応といったところですね。日本は今日から三連休ですので、月曜日の米国株式市場を見て再開する事になります。となると、これまた株価予想は分かりにくい事になりますので、考えるだけ時間の無駄かもしれません。NISAもあれが良いこれが良いとネットを見てるとやたらと動画をアップしている方を散見しますが、そうした事が株式投資に少しでも興味を持つ方の増加に繋がれば良いですね。

しかし、好調な米国株ですけど、イランでISによる自爆テロが発生したり、北朝鮮は機関銃か何かを200発発砲したり、ソマリアで海賊があばれていたりと、世の中不穏な空気が流れているんですけどね。何でもないかのように結局は挙げてましたよね。政治的に不安定だと思うのですが、これくらいの事は小事ということなのでしょうか。何か株式市場はそうした事に関して無関心というか、株価に反映されませんね。命の次に大事なお金が危機に晒されているとは思わないのでしょうか。よく分からない事ばかりですが、そうした紛争などはウクライナイスラエルの問題ほどではないという事でよろしいんでしょうか。各地で起こる紛争などよりも雇用統計の方が米国株式市場にとっては大事なことなんだなって思いますね。そう考えると、何か投資というものに対して考えさせられるものがあると感じてしまいます。とはいえ、稼ごうと思うと株式投資もしない訳にはいかないので、あくまで感情的・感傷的にならずにいないといけないわけですが、地震が起きて建設株が上昇するというのも見ていて気持ちの良いものではないですよね。そこら辺を考えると、冷静と言う言葉だけでは済まないものを感じます。

取り敢えず、正月休みの後の三連休ですので、ゆっくりと今年のスタートのための色々と準備や気持ちの切り替えをしていきたいと思います、それでは。