株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

金利低下は好景気!?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続伸となりました。

NYダウ   +56.81   37305.16

NASDAQ       +52.36          14813.92

 S&P500        -0.36               4719.19

VIX指数         -0.20                   12.28

原油              +0.21                   71.79

為替                                         142.21

 

先日のFOMCでパウエル議長は遠からず利下げを考えているような発言をしていたと思います。それはそれでそういう判断ですので良いのですが、それならば短期の利回りはもっと低下していいのではないでしょうか。2年国債は5年や10年と比較してかなり利回りが高いと思うのは私だけなんでしょうか。金融政策の影響を受けやすいのは短い金利ほど受けやすいんじゃなかったでしたっけ。ならばこの状況で結構2年債と5年債・10年債との利回り差が大きいと思うんですよね。何が適正化とまで根拠立てて論ずること等出来ませんし、実際に債券売買を営む世界中のプロたちはそこら辺の事はよく理解して債券市場が成り立っているので、理解していないのは私の方である事は十分に承知しています。しかし、インフレが収まったからと言うなら短期金利の方がいつまでも他界という構図は不自然に映るんですよね。でも不自然ではないという事なんでしょうね、そこが学の無い私の考える「印象」でしか語れないところなんですよねぇ。まぁ、仮に私の言っている事が少しは的を得た話だとしても、そんなに急には市場は動かないっすよという事でもあるでしょう。しかもインフレだから株も上がれた面があったと思うのですが、インフレが収まったら今度は金利低下で株が買えるという理屈に変わることも、私にとってはおかしな話に映るんですよね。巡航速度の適切なインフレ経済となったかのような意味合いでインフレ鈍化を株高の根拠としているという事なんでしょうか。も覆う少し勉強しないとダメですね。

日本株は折からの円高によって完全に調整相場とかしてきました。まぁ、それはそれでジャンプする前の屈伸運動であると言うなら良いのですが、円高傾向が続いてきて、株価はどこら辺で調整の目途を作り上げていくのか、少し気になります。それでも、株式市場の水準は高位にありますので、もしかしたら、日経平均で言うと30,000円から34,000円の往来相場になるかもしれませんね。そうこうしているうちにあと半年くらいかけてのち、上放れて40,000円を目指す感じかもしれませんね。

昨日の晩は繁華街に人が溢れていました。やはり今年は言われていた通り、大っぴらに忘年会などが行われているようですね。団体で動くサラリーマンの集団を何組も見受けました。やはり賑やかなのは良いですね。こう言っては何ですが、日本人が年末に忘年会をして一年の垢を落とす的な光景ですよね。人種的な意味は全く無いので、誤解なきようにいただきたいですが、日本人としてはやっと街中に日本人が戻ってきたという気がします。今年もあと2週間となりました。夜風は流石に冬の匂いとなってます。お酒もほどほどに風邪など召さぬようご自愛ください、それでは。