株歴30年生の雑感ブログ

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中国対策と株価

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下落となりました。

NYダウ   -332.57          33665.08

NASDAQ       -219.44         13314.30

S&P500         -58.60              4314.60

VIX指数         +1.34                   19.22

原油               +1.75                   87.19

為替                                         149.92

 

米政府による対中政策が厳しさを増す事は、当然ながら企業業績にとってはマイナスに作用しますね。ましてや規制が半導体なら尚更ですよね。株価の稼ぎ頭である半導体株が上がれないなら、相場全体に影響します。景気が悪化する事にも繋がるので、株式市場全体も下落ムードとなりやすいですね。国の方針は分かります、昨日ネットのニュースなどを見ていたら、今更ながらですが、中国の姿勢を糾弾する発言が出てましたからね。国益を損なうことを看過できないということでしょう。国家として当然の話ですね。ただし、それを今言うのかという話でもあります。もう20年以上前に中国がWTOに加盟する事が認められた頃から言われていた話じゃないですか。盗人チャイナ、モノマネチャイナ、みたいなね。当時よく日本のテレビでもやってました、日本のキャラクターをそのままそっくり真似た着ぐるみとか、中には日本の開発した新種の野菜や果物を日本から勝手に持って帰り、さも自分達が開発したかのような態度で堂々と日本よりも安く売り捌いたりもしていましたね。元々そんな国なんですよ支那という国は。信じるに値しない事は、日本人はとっくの昔に分かってました。日本人だけではないはずですよ、支那人の習性を知る人は。にも関わらず、巨額の資本を投下し、自分達だけ儲けようとする国際金融資本らが、そんなのお構いなしでやったからこんな事になったんです。中国が技術やノウハウなどを盗んでいる事は、かなり前にも取り上げられていました。その時、結構話題となりましたが、バックドアはあったのか無かったのか有耶無耶にされましたね。あの当時私は多分無かったんだろうと思っていました。もちろんあってもおかしくないと思いましたが、米国の事だから、台頭してきた中国を嫌がらせする為にでっち上げた可能性の方が高いなと思ったからです。今となっては中国のそうした姿勢だけでなく、一帯一路から始まる世界覇権への野望を打ち砕くためにも、米国は戦わないとダメなところまで追い込まれていると理解したのかもしれません。もしそうならまだマシですが、今回もまた何もないのに喧嘩をふっかけただけな、その場のイベントだとしたら米国自身が没落しかねない事も考えておかねばならないかもしれません。何といっても世界の超大国となった中国と覇権国アメリカが喧嘩するとなると世界に影響しますからね。それだけ中国のやり方は、白人系にとっては苦々しく映るのではないでしょうか。既に中国経済の規模は無視できるものではないですし、かと言ってこのままいけば中国にイニシアチブを取られてしまいます。100年周期で世界の中心は変わってきましたが、いよいよそんな事を考えないといけない時期にきたのでしょうか。株式市場だけの問題ではなくなってきたように思いますが、考え過ぎでしょうかね。ただですね、この様な話は前から言われてはいましたよね。歴史的には100〜150年で覇権国は変遷してきました。米国の前は英国でしたから。今の中国は不動産業界がやられた格好ですが、これは習近平政権が取り組んだ事なので、内国的なものですね。中国経済、中国社会を糺す事でもある様です。借金のある国が、自ら貧困国に資金を貸す側となるなど、普通におかしい事が行われてきましたが、それが許される世界だったんですよ。人に貸す金があるならまず返せよって思いたくなりますし、その金はどこから生み出せるのって話にもなります。まぁ、ワンルームマンションを借入金で購入した賃貸に出して賃料を得るのとそう変わらない話ではあるのですが、国レベルでやられると違和感を感じましたね、あの頃は。まぁ、なるようにしかならないので、どちらかだけを悪く言う事は控えたいと思いますが、これからの世界は何がどう変わっていくのか、とても分かりづらいと思いますね。

さて、今週は晴れやかな秋晴れが続いていて、とても過ごしやすい天気です。お陰で今朝は寝坊してしまいました。よく寝れると言う事なんでしょうけど、遅刻するわけにはいきません、寝坊自体超がつくほど久しぶりだったのですが、久々に緊張感のある朝となりました。疲れもあると自覚してはいるのですが、これからも体調管理には気をつけていきたいですね、それでは。