株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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終戦の日を迎えて

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。

NYダウ  +34.30  27931.02

NASDAQ       -23.20        11019.30

S&P500         -0.58            3372.85

VIX指数         -0.08                22.05

原油              -0.01                42.23

為替                                     106.60

 

まぁ予想通りの展開でした。

小幅高か小幅安かって感じで終わるでしょうと書いたと思います。

予想と言うほどの予想ではないですけどね・・・(笑)

 

NYダウも終日マイナスだったりプラスだったりして最後がたまたまプラスで引けたって感じだと思います。

 

なのでプラスとは言えあまり意味はないと思いますね。

でも、一応プラスで引けてくれた方が気持ち的には多少とも嬉しいもんです。

 

気になるのはシスコシステムズの下げですね。

何かありました?

先日いきなり?10%以上下落し、昨晩も下げ止まっていないです。

さすがに昨晩は小幅安でしたが、私が情弱なせいで下げの理由が分かりません。

 

でもこのまま下がるならどこかで買いたくなります。

でも、さすがに何も分からずに買うのはリスクです。

誰かが売りをしたのでしょうが、売るには理由があるはずです。

 

もう少し様子を見るしかないですが、7月決算なので何か漏れたのでしょうか?

 

まぁ見てみたいと思います。

 

 

 

そして、今日は終戦記念日ですね。

 

1945年8月15日日本は敗戦し戦争を終えました。

先の大戦で約310万人の尊い命が失われました。

 

今日はそれらの戦没者を悼む日ですね。

 

天皇皇后両陛下を日本武道館にお迎えし戦没者追悼式が行われ、安倍総理大臣が靖国神社玉串料を奉納しました。

 

日本人にとっては屈辱的でもありますが、戦争が終われたことの安堵や亡くなられた方への想いなどもあり、戦争の残酷さを忘れない重要な日でもありますね。

 

人が人を殺す、日常でも殺人事件はありますが、それとは違い、敵国の人間を殺すことで自分達が生き延びなければならない。

そうしないと自分達が殺されるという世界。

 

勝てば官軍ですが負ければ命を取られる事になる。

 

現代では自分の事として考える事が難しい世界ですが、最近の中国を見ていると、中共がまさにそうなっているのではと思います。

 

中国共産党は旧日本軍やナチスに例えられますが、現代のそれ以上の恐怖です。

世の中が戦時体制ではないのに、やっていることが戦時と同じっていうことです。

 

これって異常じゃないですか?

 

軍事力を大幅に強化し、人権を蹂躙し、領土拡大を目指し横暴を働く。

約束は守らない、金で人心を買い果ては相手を乗っ取ってしまう。

 

軍事力を脅しに使い、人とカネを使って騙し取るやり方。

 

そういった意味では旧日本軍やナチスの残虐的な部分に狡猾さも加わった組織と言えますね。

 

終戦記念日を迎え、中国の異常性がより際立って見えてしまいました。

 

 

中国が大国であり強国であり、技術力や科学力が世界を陵駕しつつあることを踏まえ、中国投資を推奨している人もいますが、何を考えているのでしょうか?

 

投資と言う本来の意味を理解していないと思われますよね。

 

投資と言うのは、自分の財産を増やすという意味もありますが、本質的には将来成長することで世の中が良くなっていく事、世の中に貢献していく事に資本を投下するという事ではないでしょうか。

 

資本を投下するという事は何を意味するのか?

投下した資本(主にお金)はそれを受け取った人や会社がその資本を有効に使う事で富を生み出すことを求められます。

 

では中国株に投資をするという事はそうしたことに繋がるのでしょうか?

 

憲法の上に共産党があり、人民はもちろんその下に置かれる。

だから共産党に対して異議を唱える事すら許されない。

人民の情報は全て中共が押さえていて、命令されれば拒否権はない。

 

その様な国家体制下の中で進められる技術開発などに資本を投下するという事は、それらの状況を積極的に賛同し協力するという事に他ならないということです。

 

その結果、自身の財産が増えたとして、それで良いのでしょうか?

 

何を青いことをと思われるかもしれませんが、私からすれば顔色が青くなる話です。

 

中国が発展することに対して資本を投下し自分も一緒にその恩恵にあずかろうとする。

その結果、中国が覇権を握ることになり日本はもとより米国すらもその軍門に下る事になるかもしれない。

 

中国株の「投資」はそういった事に手を貸すということ。

 

そうなった時にどのような事が想像できますか?

 

中国に投資した自分は中共から感謝でもされると思いますか?

 

むしろ儲けたのは中国のお陰とか言われて、何かしら難癖付けられて財産没収なんてことになるのが落ちじゃないですか?

 

そう言う国だってことを分かった上で、その中国の繁栄を手伝う行為が中国への投資ですよね。

 

それで良いですか?ってことです。

 

中共は良いかもしれませんが、それ以外の世界の人々は幸せになるでしょうか?

楽しい人生となるでしょうか?

 

「投資」をした結果、自分達が苦境に陥るとしたら、それは投資ではありませんよね。

 

そう考えると、中国への投資はある意味国賊と言っていい。

 

 

そんな思いを改めて感じました。

 

中国人の全てが悪いわけじゃない。

普通の人はみんな普通です。

 

しかし組織になるとそうもいかない。

これって中国人だけの話じゃない、何処の人だってそうですよね。

 

残念ながら人間と言う動物の限界みたいなものですね。

人間は1人では生きて行けないが、集団になると性格が変わり、何が普通なのか基準が変わってしまう。

 

そういった人間の弱みをよく分かってますよね。

 

 

私が生まれるずっと前に日本は戦争をしました。

 

戦争などしたくはないけど、今目の前に自分達の財産を奪おうとする者がいたら、全力で阻止しなければなりませんよね。

 

終戦の日に言う事ではないのかもしれませんが、逆に終戦の日だからこそ、自分達を守って死んでいった先祖たちに向かって、これからも自分たちの子孫が平和で暮らして行ける為に必要な事をしていく決意をもたないといけないのではないでしょうかね。

 

 

 

 

終戦の日の今日も酷暑となっているようです。

まず体調管理は最低限しっかりとしつつ、意識の管理もしたいものです・・・