株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株はそろそろ

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。

NYダウ   +13.11   33997.65

NASDAQ     -34.24          13533.75

S&P500       -0.43              4373.20

VIX指数       +0.64                 17.85

原油            +0.62                 85.88

為替                                       149.79

 

日本株はやはり冴えませんね。朝方はまあまあ良かったんですが続かないですよね。何か続かない材料とかってありましたかね。私は特別なものは感じなかったんですけど、要は弱いという事なのかなとしか思えませんでした。米国が上昇して終えてきた以上、過剰な売りに対して通常通り買い戻せばよいだけなはずですが、前場ももたないという感じでしたね。中々日本株も難しいもんですね。

米国株式市場は強弱入り混じった感じですね。小売が予想以上に強かった反面、半導体は米政府の対中姿勢の強化で売られました。米政府がAI用半導体の中国への輸出を制限する可能性があると観測されたのが要因のようですね。元々は広大な中国市場に目が眩んだ西側諸国によって中国を開拓していったわけですが、自我を持つ支那人が従順に支配されるはずもなく、覇権国米国に楯突くようになり対立が強まったのですよね。まぁ、どなたでも中華思想や中国史を少しでもかじれば分かる事なんですけど、それだけ欧米人は自惚が強かったのでしょうね。まんまとしてやられた感じですが、それとて陰謀論組からすれば、そもそも国際金融資本家らが画策していたもので、全部分かってやっている事と理解しているんでしょう。そう、陰謀論者はマルっと全部飲み込んだ感じでものを言いますからね。巨大な組織、だけど人の目には触れない組織があって、誰にも予想出来ないシナリオを持ち、結果として彼らの思いのままになる。中国の発展も、中国の反抗も全ては手の内なんです。彼らがその気になれば、バイデンだろえご、習近平だろうが、プーチンだろうが、消す事は簡単なお仕事でしかない事になってます。その上で対立してみたり、くっついてみたり、世界をかき乱す事で何かを変えていき、彼らのやり易い世界へと持っていくんですよね。そう考えてしまうと、考える事自体が無意味になるんですね。そうした存在を否定はしませんが、もう少し物事をよく見て、様々な事態を想定していきたいですね。もっとも戦争や紛争、そうした対立が起こったり、コロナパンデミックが起こり、ネットが開放的で情報はかなり大量な世の中ですと、そうした陰謀論的な見方が出てくるのも頷けますね。

さて、日本政府は恩着せがましく国民の苦労に応えるみたいな感じで岸田が上からものを言ってましたが、早く自民党政治を終わらせていかないとダメですね。じゃあどこが後を継ぐんだとなりますが、それもまた何とも難しいですよね。一説には日本の場合、野党も野党もなく、戦後の占領政策が続いていて、結論的にはまだ支配されているといわれます。もしそうなら、そこを変えていかなければ日本の未来はありませんね。でも変えるのは、日本人である我々自身でなければなりません。間違っても移民などを大量に入れて、彼らに参政権などを渡す事で変えるなんてもってのほかですから。そんな事にはならないと思いますが、今の日本を見ていると日本人に政治的な関心が低い事がハッキリと分かります。無関心であるように洗脳されてきましたから、直ぐには政治に関心を持つ気持ちになれないんですよね。だから怖いんですね、持っていかれるのを指を咥えてみてるだけになりそうだから。もういい加減気がついて行動しなければならない時期になっているんですけどね。難しいですね、人を変えるってことは。

今日も晴れやかな一日となりそうです。湿度も低く晴れ間が多い日となるそうですが、秋の味覚を味わえる季節になってきました。そのかわり朝晩は冷えますので、今以上に体調管理は必要になります。今日一日も風邪など召さぬようお過ごし下さい、それでは。