株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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利下げ観測で短期金利は⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。

NYダウ   +31.99   38884.26   

NASDAQ       -16.69           16332.56

S&P500      +6.96              5187.70

VIX指数         -0.26                   13.23

原油              +0.07                  78.55

為替                                        154.66

 

しかし、相変わらず短期金利長期金利を上回る状態が続きますね。皆さん、不思議に思いませんか、雇用統計の結果が悪くて金利が低下、それで株が値上がったんでしたっけ。でもいい加減、景気が悪化しかけてきたんなら、短期金利から下がりませんか? 短期ほど金利が上がる状態にはもう無いはずなんですけど、何で短期金利ほど上がるのでしょうか。利下げするんでしょ? 地区連銀の総裁連中の中には利上げもとか言ってる奴もいるみたいですけど、一番実力者であるNY連銀の総裁は利下げ方向だと言っていると思いますけどね。それでも短期金利が高くなるって、何かしら思惑なり目論見があるんじゃないかって、そろそろ思われる頃じゃないですかね。ここから週末にかけては、米国で重要指標の発表はないので、株式市場も手掛かり難な展開かもしれません。そうなると金利が下がればハイテク、上がれば景気敏感って感じなんでしょうか。金曜日にミシガン大学の消費者マインド指数の発表はありますけどね、重要は重要ですけど、週末でもあるので難しい感じでしょうかね。

日本株は昨日は約600円上がりました。先物は100円程度安い感じで動いてますね。まぁ、そんな所ですよね。多分ですけど、日本時間に色々とイスラエル系の話とか起こったりしますので、そういう事があれば即撃沈、そんな話が出なければ安寄りしてからの、前日比変わらずか若干上で終える感じじゃないでしょうか。あとは為替の動きには敏感ですかね、材料難ですからね。

為替は少し落ち着いた感じはするものの、ジリジリと円安方向に動いています。介入の第三弾がいつ入るか知りませんが、トランプ氏が大統領になるまではドル高のベクトルには変化ないんじゃないでしょうか。介入を行うタイミングを分かりにくくする事で、FXをはじめとした投機資金の活動を抑え込む効果は短期的にはあると思います。それでもかなり限界値は低いので、流れを変えるまでには到底至らず、この前の160円の安値を超えることになると思いますね。なので、介入などで突っ込んだ円高は買っていくべきだと思います。

さて、今週は月曜日がお休みだったので、もう水曜日です。普通は定時退社の日何ですが、うちの会社は普通の水曜日でも、パソコンに制限がかかる時間までやろうとします。それでも、他の曜日に比べたらまだ早くは終わるんですが、GWだった事を考えると、今日の定時退社なんて簡単に無視するんじゃないかと勘繰りますね。しかも、既に定時退社時刻付近から「勉強会」を行うメールが来ています。これも、何なんだ?と思いますけどね。勉強会だと良いのでしょうか、会社が社員のためにやってやる勉強会、そんなにありがたいものでしょうか。何故、水曜日にやるのでしょうか、意味が分かりませんね。そんねクソ会社なんですよね、当社は。だから今日は定時退社といっても気持ちが重いです、それでは。