株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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安いのは日本だけ!?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は上昇となりました。

NYダウ   +314.25    33984.54

NASDAQ    +160.75           13567.98

S&P500      +45.85              4373.63

VIX指数      -1.23                     17.31

原油           -0.68                      85.67

為替                                         149.52

 

日本株の下げが結構強烈ですね。他国も下げてはいますが、日本ほどではないように思うのですが、気のせいでしょうか。イスラエルパレスチナが戦争するとなんで日本が一番売られなきゃならんのでしょうか。分かるようで分かんない感じなんですよね。そんなに諸外国と比較して日本企業はイスラエルとかと濃い関係でしたっけ。あまりイメージが無いんですけど、私が知らないだけなんでしょうか。それにしても、日経平均先物の弱さったらないですよね。ダウやNASDAQがあれだけ上がってるのに、300円程度しか上がらないんですからね。

米国株式市場は堅調な展開となりました。NY州製造業景況指数は良くないものの、企業決算の発表も相次いでおり、好決算銘柄には買いが入っています。決算が良いからなのか金利まで上げていますね。こうなるとまるで米国経済は好景気真っ只中みたいに見えるんですけど、これも気のせいなんでしょうか。良い方に捉えてくれるのはありがたい話なんですけど、製造業は良くないんですよね、それでもバンバン上がるのってちょっと不思議でもあります。もしかして、日本株が下がってる要因はもっと別にあるのでしょうかね。例えば岸田とかね。日本の政権の体たらくを嫌気しているですかね。イスラエルパレスチナの問題よりもそう言われた方がしっくりくるんですけど、機関投資家さん達はどう考えてるんでしょうか。決算も大事ですが、その国の政権を信用できなければ株なんて怖くて持ってられません。もし、そんな風に外資系が思っているなら、改革は急務となりますね。まぁ、本当のところはいつも分からずじまいなので、小口投資家は置いてけぼりばかりなんですけどね。ネットが普及しても、やっぱり個人の弱小投資家は振り回されてばかりと言う事になりますね。

そう言えば今日からか、中国で一帯一路会議が明日までの日程で北京を舞台に開催されます。悪名高い中国の債務の罠問題が燻る中で、習近平氏がどう話すのかが注目されます。これも注目なんでしょうけど、個人的にはCEATEC2023の開催に関心がありますね。世の中どんな風に変わっていくのか、企業はどんなものを開発して未来に貢献できるのか、見に行きたいものです。今はそれどころではないので、仕方ないですけど、時間が取れたら当日券があれば行ってみたいですね。

さて今週は比較的湿度も低く気温もちょうど良い日が続きます。とても過ごしやすいと思います。我が家でも鍋の季節かなと言い始めていました。秋は芸術の秋といわれますが、私にとっては間違いなく食欲の秋です。血糖値が高いので、気をつけなければなりませんが、適度に美味しいものをいただきたいですね。それにしても、やっぱり食料品は高い!何とかなりませんかね、岸田さん、それでは。