おはようございます
昨晩の米国株式市場は小反発となりました。
NYダウ ‐107.10 30076.68
NASDAQ -153.39 11066.81
S&P500 -31.94 3757.99
VIX指数 -0.64 27.35
原油 +0.07 83.56
為替 142.35
アメリカの金利はFRBが示した通りの展開となっていますね。そりゃそうでしょうねってことですが、でもこれは米国の実態を表しているのでしょうかね。個人としての最大の買い物である住宅の売行きは、もう既に陰っているみたいじゃないですか。以前にも触れましたが、米住宅金融や銀行などの財務状況や債権の回収はちゃんと大丈夫な状況なんでしょうか。インフレに対応してま~すなんて言ったり、ロシアがどうのと言ってみたりしている間に、すっかりローンの延滞が進んでいて、気が付いたらローン会社破綻なんて事になられると株式市場にはまた激震が走るみたいな事になりますね。私個人としては、むしろそうなるように仕向けているんじゃないかってくらいに勘繰ってますけどね。このままFRBを中心に金利引き上げと引締めだけで株式市場を壊滅させるんじゃ、あまり面白くないじゃないですか。言葉は悪いですけど、今回のウクライナなどは完全に陰謀だと思っています。「陰謀論」ではないのですよ、日本国内の岸田政権もそうですよね。むしろそうである事が分かるように少しずつ「ワザと」分かるようにやっているようにすら見えてしまいます。少しずつ本性というか彼らの狙いが分かるように見せることで、またいつしかとんでもないことが「普通」に起こるようになるって事です。この前の選挙にて参政党が日本の政治の闇についても街頭演説で語っておられました。彼らの言われる教育や食を根本から見直し、不要な外国ものは排除するくらいのことをしようとしたら、それって平和的に出来ると思っていますか? 参政党の方々は出来ると言ってます。そりゃ自分達は話し合いでと言い張るだろうから、その時点では出来ると言うでしょう。じゃあ欧米の利権を持った奴らが、参政党や、他の政党でも良いですけど、添加物を諸外国並みにするんで2年間で該当商品は日本から撤去しろとか、水道事業は日本国内の事業会社にするので外国企業は入れませんとか、そういった事を言いだしたら、外国政府は日本に対してどんな態度を取るでしょうか。横田基地からの東京の制空権は日本国に帰属させるなんて言い出したら、米国政府は「はいそうですか」って返してくれるでしょうか。日本もウクライナの二の舞となる事は目に見えていますよね。じゃあ参政党はあ~して正論を感情的に語る事で、「日本人、目覚めよ」みたいなことばかり言っているけど、それで日本国は大丈夫ですかって話になるよね。そういった事も少し考えると出てくる疑問ですが、そうした事に対しては、「だからみんなで考えるんです」ってまるで問題提起だけすればお役御免みたいな投げ方をしてますよね。私はこれとても、もしかしたらいかにも内側から、自然発生的に真実や嘘を湧き上がらせて、今現代の実体を日本の中から浮き彫りにさせる狙いがあるのではないかとさえ思っています。ここは陰謀論ね(笑) でもまんざら思考停止して日本人に対してそうした話をぶち上げることで、結局どうなるかというと「戦争」に向かわせているという事になっているのではないかと思うんですよね。いや、参政党の主張は正しいですよ、しかし具体的な策が無いんです、論だけなんですよ。松田さんの政策なども経済中心じゃないですか、外国勢力を結局は排除する事になる参政党の主張は、必ず紛争事になるんです。過去何百年もそうしてきた欧米勢に対峙しようとしているのですから、それが分からないはずがないんです。だから参政党を信用しきれないのはそこなんです。結局核心には触れない、支持率が落ちるからね、今の日本人にそこまで言うと引いてしまうって分かっているからね。でもそれって逆に言えば、目覚めさせて日本人にもう一度戦争に向かわせることを隠して、いいことばかり言っていると私は思っているんだよね。だから危険な香りがするのね。
株の話から参政党の話に逸れてしまいましたが、何となく世界は繋がっているような感じがするんですよね。せっかくの三連休が二つとも台風で台無しになるって感じなので、多少暗い気分になっているのも手伝っているのかもしれませんが、またね、奥歯が痛んでいるのですよ。それもあってちょっとネガティブトーンなんでしょうね。でも休みで良かったですよ、会社だったら相当悲惨なことになってました。台風も歯痛もどっちもいらんのですが、そうはいってもなってしまったものは仕方ないので、せめて休みであったことを喜ぶしかないですよね。さて、昨夜からまた孫を預っているので、歯が痛くても孫の笑った顔を見ていると、その瞬間は本当に痛みが消えるんですよ。これも幸せなことなんでしょうね、感謝して暮らさなければですね、それでは。