株歴30年生の雑感ブログ

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米国株は弱くなった!?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続落となりました。

NYダウ   -106.58     33963.84

NASDAQ     -12.18              13211.81

S&P500       -9.94                 4320.06

VIX指数       -0.34                    17.20

原油            +0.70                    90.33

為替                                          148.38

 

米国株は少し変調をきたしてきましたかね。力強さを感じなくなってきたように思うのですが、私の気のせいでしょうか。NASDAQはスタートからはそこそこ強かったですよね。ボストン連銀のコリンズ総裁発言などが株式相場に影響を与えたという事なんでしょうけど、よく言いますよね。だってついこの前のFOMCでお宅らのボスが利上げしないとしたばかりじゃないですか。11月にする可能性があるとはいえ、一昨日言ったことと、つまり高金利が継続されなければならないなら利上げすれば良かったんで、それはせずに口先介入みたいにするから変な疑心暗鬼を産むわけですよ。金利が下がったのに株価も下がるって話になるなら、普通に景気が悪くなったという事になるじゃないですか。

ARMもグダグダになってしまうのでしょうかね、既に力強さがなくなってきているようにも見えます。公募価格以下になったどころか、一昨日はザラ場で一時50ドル割れを見ました。そこから切り返したのかとばかり思っていましたが、また簡単に50ドルを割り込んでくるのでしょうか。だとしたら買った人は一旦撤退でも良いかもしれません。結局前日比マイナスで終えたばかりか、アフターマーケットでも若干マイナスが広がっていますもんね。こんなもんなんでしょうかね、孫さん? まぁまだ日も浅いし、日本の新規公開株とはまた違ったものですからね、慌てる必要は無いのでしょうけど、でもあっさり安値更新とかは止めていただきたいと思いますね。

さて、今日は夕刻から父の通夜を執り行います。大したこともできませんが、喪主となるので皆さんお越しいただくかたに不便等かけないようにしたいものです。天気はあいにくですが、暑くない分マシなのかもしれません。暑さが引くとドッと夏の疲労が出てきますのでぬかりなくお過ごしください、それでは。