株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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株は動けず

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小幅安となりました。

NYダウ   -106.37    34517.93

NASDAQ     -32.05             13678.19

S&P500       -9.57                4443.95

VIX指数       +0.11                    14.11

原油             +0.20                   90.78

為替                                         147.82

 

昨日は私ごと、しかも他人様からは半分読みたくもない内容だったと思います、失礼しました。

 

米国株式市場はやはりFOMC待ちの展開ですね。その割に金利は高めに動いており、その結果株式は下げたといったところでしょうか。このところ金利は高くなる感じですが、FRBは今回で金利を上げると思っているのでしょうかね。だとしたらですが、本当に利上げしたら一気に金利打ち止め感が台頭して株高になるのですかね。それとも原油高などを理由にして、次回も金利上げはあり得るなんて言ってみせるのでしょうか。そんな事になったら株式市場は逆にそこそこ大きく下げる事になるのでしょうか。絶対的には株式は高位に居続けていると思っていますので、金利打ち止め感からの株高は史上最高値更新をも想像させる感じなんです。でももし真逆の展開となったら、想像すると怖いですね。ま、想像ばかりしていても仕方ないのですが、やはり気になりますよね。一般的には今回は据え置きして、11月に持ち越すと言われてます。原油などが高い状況で利上げしないのも、何となくしっくりこないような気もしますが、金利を上げたら原油価格が下がるのかと言えば、金利上昇による景気悪化からの資源需要減退で原油安という構造もあります。しかし、実際には産油国らが結託して規制している事が高騰している直接の原因なので、簡単に利上げイコール原油安とはいかないと思いますね。そう考えると、米国株は利上げ圧力が少ない中で、AI相場の蒸し返しなどによる上げなんかでそれなりに上がる相場も考えられるのではないでしょうか。問題はいつ売るかなんですね。米国金融界が疲弊している事はある程度事実だと思います。その上産業界が悪くなる事は、将来的に景気悪化を目論むFRBにとっては既定路線なはずです。だとすると、いずれ株は下がるんですかね。その前には売り抜けたいと思うのはごく当然の話ですよね。

今日はまだ暑さが続くようですね。それでも時折り雨も降るみたいです。豪雨はやめてもらいたいですが、蒸し風呂のような陽気も勘弁ですね、それでは。