株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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まさかの戦争?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続落となりました。

NYダウ   -401.64    32396.76

NASDAQ     -20.22             12348.76

S&P500       -27.31              4091.32

VIX指数       +0.85                   23.69                   

原油     +0.34                   94.23

為替                                        133.09

 

昨日の中国株の下げは何だったんですかね。ペロシ婆さんが台湾に行くからって言われてましたけど、本当にそんな理由でしょうかね。本来なら今週は多少の調整はあっても伸びていく週になるはずではなかったんですかね。何となく私自身は相場を外してしまっているのでしょうか。情けないやら、無力感漂ってきましたよ。それにしても、中国株が米中の関係悪化で下がるって、なんかしっくりとこないんですよね。どちらかというと中国株ってそうしたことに無関心な様な市場だと思ってたんですよ。まぁ例外は香港市場だけで、ここだけは世界とのかかわりを持たせているって感じで受け止めていたんですけどね、中国本土の株式市場も様変わりという事なのでしょうか。それでもこんな風にまともに下げたのは今回くらいじゃないんですかね、過去にもあったかもしれませんが上海・深圳が外部要因?でまともに下がる事はあまり見ない感じだったんですけどね。それともまさかですが、台湾を持ち出して有事に持っていこうとしているとか、そんな今更的な事で懸念とか言っているのなら何か裏にありそうだなって思ってしまいます。

米国株は金利の上昇から下げとなりました。地区連銀高官などの発言が引鉄となったようですね。こんなのも何かしら意図がありますよね。GDPと物価は関係ないんですかね。2期連続でマイナス成長した事実はどうなるのでしょうか。まるで日銀が円安による物価高の痛みよりも、金利上げによる景気悪化の方を重視したのと同じように見えるんですけどね。つまり、インフレを抑制して物価を安定させる事のほうが、GDPのマイナスよりも優先させるという事。どちらに転んでも何かしら痛みは残るけど、それは仕方ないよねって感じでしょうか。その結果、金利が上がり株価が下がっても仕方ないよね、何なら下がるから下がったらまた買ってねとでも言っているようにも見えてしまいます。しかし、そうなると米中間選挙はどうなるのでしょうか。民主党はとても不利な状況となるのは目に見えているように見えますけど、まさかそこで戦争ですか? アルカイダの指導者をまた殺したようですが、これも目眩しのための人殺しなんでしょうか。米国、特にネオコンなどと呼ばれる権力を持った好戦的な輩が暗躍していそうで嫌な雰囲気も出てきました。本当にもしかしたらですが、新たな有事を考えているとしたら、つまり民主党が選挙に勝つための方策がもう無いので、票集めのために「テロ」を作り出し闘う姿勢を見せるとかね。ホントに人を殺してでも何でもアリで選挙に勝とうとするんですよね。もちろんそんなのは、私の妄想・陰謀論でしかないですが、でもこれまでの彼らのやり方はそうしたものではなかったでしょうか、怖いですよね。

為替は昨日130円台まで急進しました。これまでの円安相場の短期的な行き過ぎ修正だったと思いますが、これからもドル高相場である事に変わりはないと思います。今回の調整が昨日のところで終了だとすると、またドル高相場が始まります。次は当然140円を目指すことになりそうですが、上げ下げを繰り返しながらの展開ですので、為替については一喜一憂せずに臨んでいただければなと思います。

さぁ今日も1日が始まりましたが、とても暑い日が続いています。外に出ると一発で危険な気温だと分かりますね。仕事は大事ですが、身体あっての仕事ですので、くれぐれも水分塩分補給を半強制的にでも取って下さい。暑くないとか関係ないですよ、ひと口飲めば助かりますから、ご自愛くださいね、それでは。