株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国は乱高下

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下落となりました。

NYダウ   -348.99         33027.49

NASDAQ        -233.25         10476.12

S&P500          -56.05             3822.39

VIX指数          +1.86                  21.93                 

原油                -0.07                   78.22

為替                                          132.36

 

米国株式市場は本格的に下落となるのでしょうか。500ドル上昇したと思ったら一時的とは言えそれを超える下げを見せていました。それがまた買い戻されるというのも、何だかなぁと言う感じですけど、やはり暫くは乱高下する相場という事なんでしょうね。上がって驕らず、下がって悲観せずといった感じかもしれませんが、景気後退懸念が確実視される中、もしそうならまだ株式市場の調整は始まったばかりにも見えるのですがね。これで実は強気相場なんですよねぇ〜、なんて事になったら私は株式投資をやめるかもしれませんよ。モーサテ出演の専門家と称する人達はみんな和やかに柔らかく話すので、聞いている方は危機がすぐそこにあるという気にはなりにくいです。どなたが喋ってもソフトランディングするような印象の話し方ですよね。昨日か一昨日かは、米国や米国人の借金は大した事がないかのように報道しておりましたが、そんな事ないはずですよね。ただ、自分で一次資料を取ることすらままならないので、何が正しくてどこかどう違うのか指摘出来ないんです。だからわたしがもっと勉強しなければならないと思うのですが、中々ね時間的に厳しいんですよね。

ゼレンスキーが米国を訪問しました。何だか顔つきはいいし、恰幅も良いし、戦時中で攻撃されている側とは見えません。バイデン大統領と面会しまた2410億円相当の武器支援を打ち出しました。戦争を止める気は全く無いように見えますね。今年ももう終わりが見えているにも関わらず、停戦すらままならない様子です。中間選挙も終わり、当初は米露で歩み寄るから大丈夫みたいな雰囲気もあったじゃ無いかと思ったんですけどね。結局のところ、ロシアがロシアがと言っているだけで、何にも解決しない、しようとする気がないみたいに思えます。既に少し前からヨーロッパではデモが起こっていて、経済制裁を止めるよう抗議していました。こんなに長期化してたら物価は高止まりに決まってます。自ら銃を持つわけではなくても、戦時下だからとインフレし放題にされたんでは一般国民は堪ったもんじゃありません。それなのに、インフレだとばかりにやたらと金利を高くしています。物価も金利も上げられて景気が悪いんじゃあ、庶民は疲弊するだけじゃないですか。そんな事やる前から分かっているのにやるからね、こういうのを「陰謀」と言うんですよね。ある意味「陰謀論」なんて本当の「陰謀」から見たら可愛いもんですよ。今行われている事に対して、確りと見て何がおかしいのか分かって行動しないと、やられてしまいます。かといって何でも自分だけで100%正確に情報収集することは出来ませんね。だから厄介なんですけどね。でも、それでも観察眼は持っていないといけません。仕事で疲れていても、多少具合が悪くとも、そうした意識を持つ事は大事です。身体は休めないといけませんが、脳は働き続けるものですから、グルングルン回していきましょう。

1週間お疲れ様でした、それでは。