株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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命と財産を守る行動

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。

NYダウ    +36.31      29239.19

NASDAQ     -115.91           10426.19

S&P500       -23.55              3588.84

VIX指数       +1.18                   33.63

原油             -2.51                    88.62

為替                                         145.83

 

日本株も簡単に下げますね。今に始まった事ではないですが、何だか簡単に下がるんですよ。何の抵抗もなくというかね、当たり前のような感じでね。売りも買いも外人中心だからなんですが、上がっている時はまだいいんですが、下がる時は虚しくなります。その意味では為替も同じかもしれませんね。これで明日の晩はCPIの発表じゃないですか、危険ですよねぇ。財務省はまたこの辺で介入するのでしょうか。したとしても結果はしれてるなら外貨準備を無駄に減らす事はしない方が良いのかもしれません。もちろん彼らは、そんな事十分に分かっています。それでもやるのには、それ相当の意味なり事情があるんだと理解しています。しかし、一昔前なら円安万歳だったのに、何でこんなに悪い事になったんでしょうね。確かに元々は、通貨の価値が高くなる円高の方が良い事なんですが、これまでの変化が著しくて悪い面ばかり言われてきました。それが、念願の円安になると意味合いは真逆になるんです。しかも金融の専門家も揃って右へ習えじゃないですか。だったら円高の時の方が良かったという事なんでしょうか、そんな話でもないと思うんですけどね。

最近ではパウエル議長を初めとしたFRBは、景気を悪化させても兎に角「インフレ」を退治出来れば良いとしていると専門家までが言ってます。本当なんでしょうかね、米国の物価上昇がどれ程きついものなのか実際には分かっていないので何とも言えません。でも、景気が悪くなったらどうするのでしょうか。本末転倒な気もしますが、それくらいやらないとインフレは収まらないと言っているのでしょうか。本当に真実がわからないです。株式市場はこれからも続きますし、それどころか人類も地球規模の何かでもない限り、まだまだ存続すると思います。でも、ここ下の情勢や、狭義には会社の中の良い悪いまで含めて、本当にこのまま続いていけるのだろうかと心配になります。メディアでは盛んに核兵器について言い始めています。完全に煽っていると丸分かりなんですが、さりとて現実化しないとは限りません。正直株がどうのとか言っている場合ではないんじゃないかとさえ思います。しかし、いつもこの先どうなるか見えることはありません。だから不安なんですが、あまりにも不安要素が多過ぎて、何がどう不安なのかもよく分からなくなってきています。兎に角、戦争を止めることと、核は絶対に使わせない事だけは必ず守ってもらいたいです。米国は煽るだけではなくて、事実上ウクライナを傀儡としてロシアと戦争をしているといって差し支えないですよね。多分ですけど、これって米ネオコンが全ての元凶ですよね。また陰謀論かと言われるかもしれませんが、これ、陰謀論ですか? 事実ではないんですか? 本当にロシアだけが、プーチンだけが悪の根源ですか? 仮にロシアに非があったとして、あそこまで米国が武器供与をし続けるのは異常じゃないですか? もうかなり前から、誰が悪くて、何がどうなっているのか分からなくなっています。ロシアが本当に80発のミサイルを撃ったのかさえ事実は分かりません。そして分からないのは、米国株式市場がこのような戦争ではなくて「金利」に最も影響されているって事です。これまでよりも核兵器を使う可能性が高まっているのにも関わらず、株の下落要因が金利の先高観と言われても、あまり納得性はありませんね。

そんなこんなんで、どうやって自分の命と財産を守っていくのか、本当のところもう分からないですよね。出来る事は、日々真っ当に生きること、それだけです。何も達観したわけではなくて、出来ることの少なさ、無力感を感じているだけですね。ただ、嘆いても始まらないし、パワハラ野郎とキチガイ野郎に制裁や天罰がくだるように祈りつつ、自分も他人様に迷惑をかけないように最善を尽くして生きていくよう心掛けなければいけません。またサラリーマンの年金は、いいようにされる感じだし、給料は増えないし、良い事を見つけようとしても難しい感じですが、これからも頑張っていきましょう、それでは。