株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国は3指数とも上昇

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。

NYダウ    +131.29    35443.82

NASDAQ      +21.80            15331.18

S&P500           +12.86             4536.95

VIX指数           +0.30                   16.41

原油                +1.08                   69.67

為替                                          109.93

 

米国株式市場はいたって健全なように見えますね。本当に思うのは関係当局者の手腕がすごいと言う事。やはり、頭がいい人には敵わない。

ここまでの上昇相場が「演じられてきた」ものなのか、市場に任せてきた結果なのか、正直ベースでは前者なんですが、そうは言ってもそうは言いきれないようにしているとしたら凄いとしか言いようがない。

要するに自然に右肩上がりが続いているだけであり、いわゆる「天の声」みたいなものはないんだというように説明できてしまうと言う事でしょ?

そんなのあり得ないと思うけど、実際にはそんな風に見えるよね。だとすると、この上げ相場は暫く続いていくと考えた方が間違いが少ないと思うんですがいかがでしょう。

ウォール街の巨額マネーが今後どのようなシナリオで相場を動かそうとしているのか、そして暴落は何時頃、どのようなきっかけで起こるのか、そしてそれまでにNYダウはいくらまで上昇するのか、我々一般人には知る由もない。でもつぶさに観察していく事は出来る限りにおいてですがやったほうがいいですね。少しでも大きな流れの初動が掴めたら、その後のその差と言うのはけっこう馬鹿にできない違いとなってきます。意外とちょっとした売買の差で、その時は「ちょっとの差」なんですが、その後の対応が違ってきますよね。売らなくていいところで一旦キャッシュにしてしまったために、もう一回買い直さないといけなくなるとか、持っていたために売り逃し損失が過大になったりとかね。

ただ、あまりにも広範囲になるとサインも沢山出ている様に見えてしまうし、観察する項目が多いとイチイチ反応し過ぎになったり、逆に見逃してしまったりと上手く行きません。やはりまず最も大事なのは「お金」の流れを出来得る限り掴むことなんですよね。でもそれってどうやって?って感じですよね。というかそれ自体大きすぎて掴みようがないんですよね。だとすると様々なレポートなどを見て自分なりの情報取得先を見つけるしかありません。

ある本によれば、ウォール街の巨人たちはとっくに一国の政府よりも絶大な力を持っていると言われます。もちろん権力とかではないです。資金力とコネクションですね。それらを縦横無尽に駆使することで目的を達成させるのです。目的の達成のためには、何処ぞの国の法律を替えさせるとか、政府中枢に人材を送り込むとか、ワザと事件を起こしたりもします。殺人までは出来たら避けたいところですが、目的のためならば仕方ないと割り切れてしまう人種なんです。

そういうある意味割り切った人生を送ることを決めている人間たちの集まりがウォール街なんだって言うことみたいです。まぁかなり誇張された表現になっている可能性は多分にありますけどね。でもあながちそう考えて間違いではないと思っています。何しろ合言葉は「今だけ金だけ自分だけ」ですから(笑)

そんな桁違いの金額をそんな思考を持った者達が動かしている市場において、彼らを相手に資産運用をしていると考えると恐ろしいことをしていると思えてきますが、とは言え直接命を狙われるとかはこれまでもないはずですから(笑)あまり深く考えなくても大丈夫です。その他大勢の一人一人を相手にする事はまずありませんしね、向こうさんからしたらそんなの時間の無駄でしかない。なので気にする必要など全く無いのですが、知識としてそういった連中が世界を牛耳っている者達の1つであるということは知っておいて良いんじゃないかと思いますね。

 

ちょっとカルトっぽい話になってしまいましたが、そんな考えもあるってことでよろしいでしょうか。まぁ何と言っても新型コロナだってそう考えるとどうですか?本当に自然発生的に世界にまん延していったんでしょうか?ワクチンの強い推奨や、その後の感染拡大など、全てなんの企みも無い中で自然にこうなったと思えますでしょうか。

私にはとてもとてもそうは思えないんですよね~。

 

さて今週も今日でお終いです。

あいにくの空模様ですが、心は晴れやかにいきたいものですね、それでは。