おはようございます
昨晩の米国株式市場は続伸となりました。
NYダウ +742.76 40954.48
NASDAQ +36.77 18509.34
S&P500 +35.98 5667.20
VIX指数 +0.13 13.25
原油 -1.01 79.83
為替 158.32
理由はトランプ氏暗殺未遂だけじゃないですけど、米国株が上がってくれましたので、昨日の日本株も終日小幅高で終えました。昨日の日記にも書きましたが、暗殺ってあるんですね。日本人的にはやはり安倍元首相の暗殺が記憶に新しいところですけど、彼は亡くなりましたからね。そこがトランプ氏の運の強さなんでしょうか、それとも比べるものではないのでしょうか。でも、スロバキアの首相やイラン大統領も多分同じですよね。それだけ、反グローバリストが勢力を強めているという事なんでしょう。世界を支配してきた人達も、このままではマズイと真剣になってきたという事の現れなんでしょうね。そうした事も影響するのか分かりませんけど、ダウは大幅高で史上最高値を更新しました。あとどれくらい上がるのでしょうか。45,000?50,000?、一応適正値というものはあるのでしょうけど、こうなるとトランプ大統領への期待感とか、心情的な話で上がってしまう事も考えられます。バイデン大統領があの体たらくでは、もう致し方ないといった雰囲気が醸し出されますよね。そして、米国経済の難局、世界の紛争、それらに対して威嚇を含めてものが言えるリーダーとしての期待を担うトランプ氏の再登壇。株価が上がらないわけがありません。1期目の選挙もそうでしたよね。当初トランプ氏が当選したら株価暴落と言われてました。東京市場はまんまと騙されました。米国本国市場はその晩暴騰したんですよね。ウォール街はトランプ氏を歓迎したんです。今回もそうでしたね。なので、これまでを考えたらやっぱり株高を想定しておいた方が自然だと思うんですよね。一方で、米国金融や米国経済は決して良い状況とは言えないはずなんです。バイデンが好き勝手にウクライナ支援だなんだと言ってお金を擦りまくってましたし、急激な利上げで金融機関も苦しめられました。それらのツケがこれからこようとしているので、その辺は確りと見ていきながら、売るべきは売る姿勢も大事なんだろうと思います。
それにしても、上がる時は上がりますね。ダウがこの位置から700ドルも上昇するんですから。昨日、この水準で買った人はビビってないんですかね。多分、それどころか、ダウで言えば50,000ドルとか果ては100,000ドルとかを夢見ているのかな、なんて勘繰ってしまいます。これから金利が下がることは、これで十分織り込んだと思いますが、もし9月に下げなかったらどうなるんでしょうか。でもそれまでは上がり続けるのかもしれませんね。弱気は禁物の場面かもしれません。
さて、梅雨明けが待たれる関東ですが、雨模様も今日までかもしれません。今週から来週にかけて、関東は酷暑となる予報も出ています。暑い夏がすくそばに来ているという事ですね。涼しいのは今日までということでもありますかね。気温の変化も大きくなる事が想定されますので、体調管理にはご注意いただきたいですね、それでは。