おはようございます
昨晩の米国株式市場は休場でした。
NYダウ
S&P500
VIX指数
為替
米国株式市場はクリスマスで休場ですね。もう大半のところはクリスマス休暇でいないんでしょうね。年末年始って何となくですけど、せわしくてね、嫌いという程でもないんですけどね、あまり好きじゃないかな。子供の頃、正月に外へ行くといつもみたいにみんながいないんですよ。厳かさとか分からない子供の頃は、せっかく学校が休みで天気も良いのに、誰もいない公園に寂寞感のようなものを感じていた気がします。もちろん私も両親に連れられ、祖父母の家に行ってお年玉をもらえるのはとっても嬉しい瞬間でしたし、従妹の全員と会えるのはとても楽しかったんです。そういう楽しさと普段では感じない寂しさのような雰囲気の両面を併せ持つのが、正月というものでした。大人になり結婚して子供ができると、正月は忙しさだけが先行し、休んだような疲れたようなそんな感覚が強くなりました。一方で、元旦の夜中に元朝詣りをしていたのですが、寒さの中で大勢の人がお詣りに来ていました。立派な神社だった事もあり、大人になってからは新年を迎えた事、神様に感謝する事の大事さなどが少しは感じれるようにもなりました。そして最近ですが、こんな事を書いておいてまだ、年末感が希薄です。仕事をしているからかもしれませんが、お客様と年末の挨拶もしていないんですけど、何だか今一つピンとこないんですね。昔より年末年始に対する意味合いが変わってきているという事かもしれません。今朝のニュースでは、年明け最初のイベントである福袋が年末に売られるようになったとありました。色々と理由はあるのでしょうが、前は元旦から並んで買ったものでしたよね。それが今は年末になってきたんです。こうした変化も昔の正月感を変えているものなのかもしれませんね。まぁそれでも、今度の正月も私と妻の両方の実家に顔を出すことになっています。その時くらいは楽しんで正月を過ごしたいですね。
米国が休場だと、さすがに他の市場は静かです。為替などは逆に米国が動けないうちに何かあるかなって思ったりもしたのですが、取り越し苦労だったようです。これから為替は円高になっていくのてわしょうか。高くなるか安くなるかだけなんですが、難しいですよね。金利差だけではないと思っているのですが、とは言え今のところ日米金利差が為替を動かす最大の要因なんですよね。米国ご来年の春から夏にかけて最も金利を高くするなら、もっと円安でも良いと思うんですが、そうはならないのでしょうか。
さて今年も残りわずかとなりました。色々な思いもあると思います。今年の反省と来年の準備に向けて最後まで気張っていきましょう、それでは。