おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇となりました。
NYダウ +188.57 32485.59
NASDAQ +329.84 13398.67
S&P500 +40.53 3939.34
VIX指数 -0.67 21.89
原油 +1.66 66.10
為替 108.47
日経平均株価は一応29,000円をキープしました。
多少円高気味だったこともあって、何かしらあったら29,000円割れもあるかと思ってました。
普通なら上だと思ってましたが、日本株にあまり勢いを感じていなかったので、そんな風に思ってしまいました。
でも杞憂だったので一先ずは良かったといったところです。
結局米国株は強くなってしまいそうですね。
金利上昇からの株価調整はそれ程の下落にはならなかったという事になります。
まだ結論付けるには早いのかもしれませんが、一応の判断として今回の金利急上昇はそろそろ終わることになりそうです。
となりますと金利はまた低下するのでしょうか?
もし今回の金利上昇がほんの一時的なもので、コロナもあちらこちらで「変異」がみられ、マスゴミが言う、前よりも致死率が高くなっているようですと、金利は逆に低下傾向となり景気も回復できないという事になります。
そうなるとまたまたお金のばら撒きシーンがみられることになるかもしれませんね。
とすると金融相場から抜け出せず、またまた株だけが上がると言ういびつなしかし仕方ない相場の継続となることもありえるのかもしれません。
そうなると今度は何をもってコロナを封じるのでしょうか?
新たなワクチンでしょうか?
それとも治療薬登場となりもう一儲けするのでしょうか?
それとも・・・
収拾不能みたいな雰囲気を醸し出し世界の人々を恐怖に陥れて喜ぶのでしょうか?
そしてさらにワクチン接種をあくまでも自発的に希望するように仕向け、摂取していない人間は異端児扱いにでもする風潮を醸成するのでしょうか?
何となく、そんな風になる気も・・・
まぁそうなったら個人ではもう抵抗する術はないです。
世の中の大きな流れに反して上手く生きていける何かを持っている人は良いですが、普通の一般人にその様な処世術はありません。
そんな杞憂かもしれない事も考えつつ、相場の未来を創造していますが、逆にコロナ離れの相場となった場合はどうなるのでしょうか?
完全にコロナからの脱却はないのだと思いますが、とはいえコロナウイルスは時間の経過とともに弱体化してきました。
そう何年にもわたって人類の脅威となり続けることは出来ません。
常識的にそう考えた場合は、いわゆる「アフターコロナ」の世の中になります。
もうコロナの前と同じにはならないのでしょうが、経済は前に進んでいく事になります。
そんな中でハイテク株はこれからも相場の先導役となり続けるのでしょうか?
サービス業などが良いのでしょうか?
その合作と言って良いハイテクと医療とか、ハイテクと食料とか、ハイテクと健康とか、なにか複合的なことでこれから成長性の高い分野をまた作り上げていくようにも思えます。
その時に「しれ」っと出てきそうなのが『SDG’s』銘柄なのかなとも思ったりします。
そういうと範囲が広いので中々抽象的で対象が絞りにくいかもしれませんね。
そろそろこれからの相場展開の全体像を想定していかないといけないですね。
って、もう遅いって?
かもしれません(笑)
ただ、調整があったあとの相場はこれまでと様相を変えてくることが多いので、ハイテク主導でないとしたらどうなるのかってやはり考えてしまいます。
さぁ、今日は週末、金曜日です。
今月は決算月でもあるとい方が多いと思いますので皆さんお忙しいところでしょうね。
今日は天気はあまり良いとは言えませんが、何とかもってもらいたいものです。
そして卒業の時期でもありますね。
かく言う私の娘も今日卒業式を迎えます。
3年間の学校生活も今日で終わりです。
よく頑張って通学できたと思います、お疲れ様でした。
しかし人生はまだスタート地点の様なものです。
まだまだなんにでもなれます。
これからの人生をよりよく過ごしていってもらいたいと強く願っています。
それでは。