おはようございます
昨晩の米国株式市場は反落となりました。
NYダウ -199.90 33562.86
NASDAQ -11.34 13229.43
S&P500 -8.58 4273.79
VIX指数 +0.17 14.70
原油 +0.10 71.84
為替 139.57
日経平均は凄いですね。SQまでこのまま行ったら一体いくらまで上がるのでしょうか（笑） これだけ凄い相場は、と言いますか、この水準を私はアラフィフになって初めて経験しています。しかもまだ終わる感じもしませんよね。何でこんなに上がれるのでしょう。外国人投資家がたっぷりと仕込みが終わり、あとは日本人が我先と買い出動するのを待っているのでしょうか。それともまだまだ初動に過ぎないのでしょうか。いずれにしてもバブル崩壊後最大の新値更新のチャンスが来ているという事です。理屈を言えば日経平均であと1,500円〜3,000円なのかもしれませんが、やっぱり最高値を付けにいって欲しいですよね。日本市場は低金利かつ企業業績も良いと言われているそうです。しかもまだ低PERだと言っていて、その割に自社株買いなどを誘発させている感じがします。今思うと、コロナ禍であの株価を維持していた事が不思議な気がします。コロナ禍により物流は停滞し供給制約下で物が作れない、外出禁止のような中で行動制約もありました。本来ならもっと株価は下落していてもおかしくなかったのではないでしょうか。確かに国がお金をばら撒いた事で貨幣価値の低下を呼び込み、その分と言っていいのか分かりませんが、株価は上昇しました。コロナになる前ってどんなんでしたっけ、米国を始めとする低金利下のもと株はハイテクを中心に上げ相場を演じていたんですよね。そこからコロナのせいで更に金をばら撒いたので、余計に株価が上がったんですよね。で、気がついたら不景気になるはずが、貨幣価値の低下と合わせるように株高に拍車がかかり高値を付けに行ったんですよね。そしたら今度はインフレになってきて、こりゃマズイとなった事で、FRBは急激な金利の切り上げを行って株は下落することになったんですよね。お陰で長短金利は逆転し今だに解消していません。解消する時は米国経済が景気後退期に入っている事になるのでしょうが、そうなる前までは株高は続いていくのかもしれません。私からしたら、これで何ともなくて株高相場が続いていくのなら、めちゃくちゃな世の中だと思いますね。パンデミックだったのではないでしょうか。数多くの人間が亡くなったのではないでしょうか。残ったものは天国なのでしょうか。何故こんなに株が高くいれるのか、コロナが終息して株式市場は金利高をも克服して、これからも高くなるのでしょうか。甚だ不思議な現象なのではないかと思いますけどね。
さて、日本は梅雨に入り、日中などは蒸してきたように感じますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。関東はまた今夜から雨が降る予報も出ています。週の後半から来週にかけてはほとんどの日で雨が降る予報となっています。紫陽花は綺麗かもしれませんが、毎日のように雨が降るのは勘弁してもらいたいです。とはいえ、貴重な水資源の確保には必要な雨ですから、降る時に降っていただいて、日本の水資源確保としてもらいたいですね。暑さが増したり、蒸したりしますので体調管理は確りとなさって楽しい毎日をお過ごしください、それでは。
