おはようございます
昨晩の米国株式市場は続伸となりました。
NYダウ +64.95 31522.75
NASDAQ -47.97 14047.50
S&P500 -2.24 3932.59
VIX指数 +1.49 21.46
原油 +0.67 60.14
為替 106.02
昨日も日本株は快進撃でした。
もう怖いものなしと言ったところでしょうか。
これから買うのは勇気いりますね・・・
でも売っちゃったらもう買えないですから売るにも売れない。
さあどうするってとこですが、そもそも売ろうと考えるから悪いんですね。
これねぇ、最高値行ってしまうんじゃないですか?
株価が下がったと言うなら売るのも分からないではありませんが、売ろうと思っている人は何を狙っているのですかね。
まさか天井で売り抜けてやるとでも思っているのでしょうか・・・
それよりも今はまだ何処で売るかではなく、調整でもあればそこで買う方じゃないですかね。
何度も言っておりますが、相場が上昇相場を継続するには調整も当然必要なんです。
ただこれから改めて買おうと思っている人には勇気がいると言うことですよね。
だからこれから買う人は少なくとも日経平均株価で言えば最高値くらいは更新するくらいな相場観が無いと無理です。
もっと言えば史上最高値である38,915円を更新して40,000円は軽く突破、そこからが相場の本番であり、事と次第によっては日経平均10万円なんて予測が可能な話になるかもしれないですね。
昨日現在の日本株の時価総額は東証1部で約740兆円となりました。
因みに、過去の東証1部の時価総額がいくらだったか覚えていらっしゃいますか?
あまり意味はないかもしれませんが、分かる範囲で載せておきます。
1981年12月末 87.9兆円
1989年12月末 590.9兆円(バブル最高値)
1999年12月末 442.4兆円(ITバブル)
2008年12月末 278.9兆円
2011年12月末 251.3兆円
2014年12月末 505.8兆円(500兆円突破)
2019年12月末 648.2兆円
で、今があります。
バブルが起こる前は100兆円も無かったんですね~
知らなかった・・・
本来ならばこれに金利の推移や金利だけでなくお金の量も掲載したり、各国株価などとの比較をするともっと良いのでしょう。
そんな資料はちょっと調べればすぐに出てきます。
でも何だかんだと言って日本の株式もちゃんと成長していたって事ですよね。
まぁ悪く言えば一旦バブルを崩壊させた後、安くなった日本株を優良企業から二束三文で買いたたいた外国人と、途中からですが日銀が沢山買ったことでこうなったともいえるわけです。
だから思ったよりも個人投資家はその恩恵にあずかっていないんです。
いやむしろ「株なんて損するだけだ」くらいにしか思っていない日本人のほうが多いのではないでしょうか。
中にはそんな人たちをしり目に、ご自身の投資戦略をもって長期投資などで資産を構築された人もいますし、国内大手証券の予測では、日本の場合実は5年前に水準で50人に1人の割合で1億円以上の「資産」を持っている人がいると言われているようです。
みなさん信じられますか?
まぁ私も聞いただけなので確認などはしてませんけど・・・
でもそれが、2024年には25人に1人の割合になるみたいなんです。
みなさん信じられますか?
でも株式の時価総額がこうなってくるとあながちあり得ないとも言い切れないのかなって思いたくもなります。
株価は水物ですから、何かの要因でまた大きく下落してしまえば時価総額も大きく落ち込むことにはなります。
でも仮に3割下落しても約518兆円です。
ここ数年来で言えば一計平均株価で21,000台と言ったところでしょうか。
まぁ20,000円割れでもあったらまた買ってやろうかって感じではないでしょうか。
相場で儲かるかは時の運と言われたりもしますが、時系列でみれば時の運ではなく、持ってさえいれば必ず増えてきたという事です。
下がったからと言って売ってしまうから損になるんです。
もちろん中には売らざるを得ない場合もあるでしょう。
だから株にするお金は使わなくても良いお金でやるべきだと言われるんですね。
まだ資産が無い方の場合はそんなこと言ってられないと言うレベルの方もいるでしょう。
でもそんな時でもこの原則を確りと考慮されて今後も臨んで行かれればまた道は開けると思います。
諦めないで、むしろ前を見て、良い経験をしたくらいな感じで取り組まれたら良いと思います。
まずは資産の無い方は毎月の積立から少額でも良いから始めてみてはいかがでしょう。
生意気なことを申し上げましたがご容赦ください、それでは。