おはようございます
今年最後の米国株式市場は小幅調整となりました。
NYダウ
S&P500
VIX指数
為替
昨日の東京市場は凄かったですね!
まさに「掉尾の一振」という上げ方でした。
日本が経済対策を決めたわけでもなく、感染者が劇的に減少したわけでもなく、コロナウイルスの正体が解明されたわけでもなく、中共が倒れたわけでもな・・・
あれっ????????????
そう言えば
あの人が「脳動脈瘤」で入院、手術だって!?
そんなニュースをネット越しに見ましたけど・・・
それで上がったの?
そうなの?
誰か本当の事を教えてくださいよ。
本当は誰が手術なの?
本当はトランプなの? バイデンなの?
本当は、本当は・・・!?
ってくらいの話ですよ。
本当なら一大事かもしれない。
でも事実は嘘かもしれない。
本当だけど、軽症だったかもしれない・・・
真相は闇の中。
少し時間が経てば分かる事なんだけど、そう暢気に構えていられるほど余裕もない。
やはりこれも単なるデマかもしれないです。
最近、色々な情報を出していく事で、世の中の動きを複雑化させてモノがよく見えないようにしているのかなって思います。
まぁ日経平均株価が上昇したのは米国で経済対策が決まった事が最大の理由となるんでしょうけど、それにしても上昇の仕方が凄いですね。
まさに「掉尾の一振」と言うにふさわしい上昇でした。
さて、今日で日本の株式市場は最終日となります。
一般的に今日の事を「納会」とも言います。
年初の相場を「発会」とも言います、因みにね。
米国市場が小幅な値動きですので本日の日本株は昨日の打ち返しとなる可能性が高いと思われます。
しかし、来年の相場を予測するならば、年初はそこそこ強いかなとも思うんですよね。
だから下がったところは基本的には買いで臨んでも良いのではないかと思います。
ここは弱気になってはいけないと思っています。
先日も申し上げたんですが、今は上昇相場だからです。
特に上がる理由などなくとも上がる時は上がるんです。
だから上がる理由があるなら尚更上がるんですよ。
上がる理由になってない?
そうかもしれません。
でも理外の理という言い方もあります。
上がる時は上がるんです。
でもそういう時はもちろん注意は必要です。
主に注意すべきは金利と量的緩和に対する言及があるか無いかというところ。
そして海外情勢ですね。
そこら辺には注意を向けながら、上昇相場を楽しんでいけたら良いのではないでしょうか。
それこそこんなに上がってくれる相場なんて何年かに、いや何十年に1回しか来ないものなんですから(笑)
そんな時に上がっているのがおかしいとか言っているから儲からないんです。
投資は自己責任ですから、そんなこと言われてももうこんなに上がったんじゃ買えないよと言う方は「買わなければ良いんです」。
ただそれだけ。
だけどそれで上がってしまっても儲かっている人を羨んだり妬んだりしないでほしいですね。
かと言って、この状況で儲けられなかったといって落ち込んだり、反省したりする必要もありません。
ただひたすら「これからどうするか」だけを考えれば良いと思います。
何に投資できるのか。
株である必要などありませんからね。
そんなこんなで今年も終わりです。
1年間書きたい事を書いてきました。
明日も来年も続けられる限り書いて行こうと思っています。
ですが、取り敢えずこの1年間ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。