おはようございます
昨晩の米株式市場は小動きな展開となりました。
NYダウ -36.08 28515.45
NASDAQ +7.24 8952.88
S&P500 -0.63 3223.38
VIX指数 +0.06 12.67
原油 +0.61 61.13
為替 109.39
ナスダックは高値更新と言っても辛うじてそうだっただけですね。
他の指数は下がりましたしね、それでも高値更新するだけ凄いですが。
クリスマスイブ、皆さんはいかが過ごされたでしょうか?
パーティに興じた方もいれば、普通に仕事して帰ってメシ食ってとごく普通の一日だった方もいるでしょう。
私は当然後者です。
まぁ いい年こいてハロウィンだクリスマスだって騒ぐような事はありませんが、勝手な感想ですが、巷もそう盛り上がっているようには見受けられませんでした。
気のせいでしょうか?
こういうイベントごとは済んでしまえばそれまでなんで、あまり気にされない方にとってはどうでも良いものですよね。
北朝鮮からプレゼントをいただけるみたいですが、何が贈られるんでしょう?
楽しみですか?
トランプ大統領も冗談くらいにしか受け取っていないようでしたね。
こ〜ゆう言い回しはさすがに上手いですね。
相場もクリスマスを迎えるころは例年薄商いになりがちです。
閑散に売りなしと申しますが、まさにそうなんでしょう。
これから年末に向けてその傾向は強まります。
そんな中、やはり気になるのは中国ですね。
以前から出てはいましたが、今日もまるでクリスマスプレゼントみたいにニュースで出てました。
これね
いつもそうですが、本当の事が分からない。
地方銀行が破綻しているとか、失業者が増加してるとか、何を根拠に言っているのか分からないんですね。
統計的な数字は出ています。
しかしながら、そもそもの一次データが真実なのか、それが分からない。
旧ソ連のペレストロイカのように、中国が今の状況を維持できなくなるのか、または乗り越えて中国として更なる成長を遂げるのか。
記事の中には、過去金融危機が無かった成長国は無いとも書いてありました。
中国の経済規模やGDPに比した不良債権残高はかなりの額となっています。
感覚的にはもし日本のようなバブルの崩壊が起こったら世界はどうなるんだろう?と思ってしまいます。
日本と同じようにはならないと思いますが、だとしたら、どんな風になるのでしょう?
そう考えると、現在株式市場が高値を追っているなかでリーマンの時と同じような暴落が起こる可能性を否定はなできないですね。
来年以降の株式相場がしばらく堅調であろうと思っています。
悪材料がそれほど見当たらないからです。
ただ、楽観的になっている時が最も危ないとも言われます。
この世の春を謳歌した時が終わりの始まりになっていたというケースは多くあります。
中国がそう簡単に崩壊するとも思えませんが、あり得ないと思われる事が起こるから株価は暴落するんです。
その意味では中国をはじめとしたリスク管理はなるべくしっかりとやつていくつもりでしす。
とんだクリスマスの話題となってしまいましたが、こらからの年末年始、幸い⁉︎にして、遠出など予定がないので、ジックリとその辺を見てみたいと思います。
年内もあと少しです。
悔いのない2019年にしましょう!