株歴30年生の雑感ブログ

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米国は連日の史上最高値

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は3日続伸で史上最高値更新しました。

NYダウ  +96.44  28551.53

NASDAQ +20.69          8945.65

S&P500      +2.79           3224.01

VIX指数      +0.10               12.61

原油            +0.23               60.67

為替                                   109.38

 

いやぁ~~  3日続伸ですかぁ~

止まらないですねぇ

こんな時ジョン・カビラさんだったら何て言うんでしょうねぇ。

「グ~~~~~~ッド モ~~~ニング! 」だけでしょうか?

 

28500ドルですよ、8900ポイントですよ。

 

まだまだ余力がありそうですね。

 

米国では企業の設備投資が停滞気味のようですが…

それでも米中関係が改善すれば消費が盛り上がり、設投に繋がると言う事なんでしょうか⁉︎

 

これほど強く上がると、ついバラ色の相場展開を想像してしまいます。

相場が上がる時は、何かしらの期待が高い事がモチベーションとなります。

よく期待で買って事実で売れと言いますよね。

 

米国を中心とした景気がまだまだ続くという期待なんでしょうか?

期待ってなんに対する期待ですかね⁉︎

 

未来?  業績?  

何がここまで買える材料なのか?

 

今買っている人達は、間違いなくこれ以降株価がもっと上がると思わないと買えません。

 

売り方が踏み上げられた結果、買戻しを余儀なくされているのなら、自ずと限界がきます。

 

史上最高値を付けている今の状況を上手く説明できる人はいませんか?

ぜひお話を聞かせていただきたいと思います。

 

まあ、米国株はそうは言っても絶好調なので、その点は良いんですが、翻って日本株はどうなんでしょうか?

安倍総理が訪中し、習近平と会ってます。

今度は国賓扱いで来日を要請しています。

 

人権で揺れる中国の国家主席国賓で招くことは、中国のやっている事を肯定する事と同じことになります。

それが相場に影響するかと言われれば、正直なところ分かりません。

 

しかし様々な問題を抱えている中国に対し、今よくしてあげる政策は吉と出るのでしょうか。

日本がそうする事で、中国が歩み寄り、経済活動にとってかなりの恩恵をもたらすのであれば、株式市場も好反応を示すと思います。

 

しかし、世界から避難を浴びること、特にトランプ大統領から疎まれる事態となった場合はやはり、日本の貿易にとってよくありません。

 

そこの所を株式市場がどう捉えて表現するのか、注意して見ていこうと考えています。

 

毎日高値更新でとても嬉しいのですが、やはり締めるとこは締めてかからないとダメですね。

 

あ〜でも、このままもっと上がらないかなぁ〜