株歴30年生の雑感ブログ

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NY株式市場は高値更新前の準備運動か!?

おはようございます

 

昨晩のNY株式市場はまちまちの結果でした。

NYダウ  +36.28  27147.08

NASDAQ     -8.62           8177.39

S&P500       +1.03          3006.73

VIX指数       -0.49               13.95

原油     +0.08              58.19

為替            108.41

 

FOMCが終わり予定通りの利下げ、その後のパウエル議長の話でNYダウは急速に回復。

まるでシナリオがあったかのような展開ですね。

 

絵に描いたようで信じられません。

 

でも、 12日に27300ドル台を付けて高値更新間近にまで迫ったあと、昨晩は一旦26899ドルまで下落し、その後戻してのプラスで終わる。

周りの環境にも左右されますが、もう一回高値チャレンジする場面が来て、そこで抜ければよし、そうでなければ、改めて挑戦する機会を作るまでですが、それまで相場がもつのかどうか。

 

そんな感じの相場になるのではないかって勝手に想像してます。

と言うのも、やはり高値近辺のところでは小刻みな動きがみられやすい傾向があると思うんです。

 

俗に言う強弱感の対立ってやつです。

 

前回の高値更新の時も更新した後小刻みな動きが出ていて、結果的に上に行かずげらくさせられましたが、上に抜ける時や抜けた後って多くないですか?

 

周りを見ると、まずVIX指数は14以下、為替はドル高気味、原油価格は落ち着いたように見られます。

そうなるとダウを下げさせる要因は金利になりますね。

金利が長短逆転するようなら株価下落、正常化して再逆転がなさそうなら上昇といった感じなんでしょうか。

もしそうなら株は上に行く公算が大きいですね。

8月に大幅な調整を済ませていますから、上昇相場が再開されますと上値を取ってくる可能性はけっこう高いと思いますね。

私の勝手なチャートから見た想定では、後2週間以内に28000ドルに限りなく近ずくと思っています。やはり米国株は強いですよ、サウジの問題は結構効くんじゃないかってって危惧したんですが、米国はこういう時強いですね。トランプ大統領の存在も大きいのでしょう。

 

 

さて、もう既に話すこと自体なくなってくるかもしれない日本株ですが、今日も期待薄な感じですね。

せめて日経平均が24000~25000円くらい行くんなら面白みもありますがね。

CMEは若干安、取り立ててこれという材料もなく、只々消費税が10%になるのを待つのみです。財源が無いということで低所得層に最も打撃のある消費税を軽々と2%も上げてしまうなんてね、景気を悪化させるだけなのにな。

10000円の消費をしたら1000円税金で払うんですよ。

スーパーで買い物をする方だったら分かりますが、1000円で野菜などの食料品がどんだけ買えますか?

納豆1パック65円で15パック、つまり65個

もやし1袋20円で50個

きゅうり1本40円で25本

もっと言えばお米2キロ分ですよ、低所得層の若い世代ほどお米は必要なんじゃないかって思うんですけどね。高齢者なんかお米いらんやん、食が細るんだから。

 

株の話をしていて何をそんなと思われるかもしれませんが、株など縁遠い低所得者にとって消費税が家計に占める割合はとてつもなく大きいんですよね。

消費税が無かったらその分もっと豊かな食事が出来るんです。

 

どの政権も功罪ともにあるんですが、安倍政権もご多分に漏れず、良いとこ悪いとこの両方ありますね。

株価を上げてくれてありがとう。円を安めにしてくれてありがとう。

だけど消費税まで上げてもらっちゃダメなんです。

お金持ちの消費なんて、1件当たりは大きいかもしれないが、GDPに占める個人消費額から見たら、そんなのほんの一部でしかないからね。

 

まぁ兎に角、そのためにも株で儲けなきゃね・・・

 

ロゼッタ、UUUM、チームスピ、ブレインパッド、インタートレード、サンバイオ

GNI、トビラ・・・みんな頑張ってくれ~~~

消費税に負けるな~~~

これからガソリンも便乗値上げかもよ~~~

野菜も高いぞ~~~

もうすぐ権利付き最終日になるぞ~~~

配当取りは大丈夫か~~~