株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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世界が緊迫してる!

おはようございます

 

今週も今日からスタート。

先週末はNY株式市場や欧州株など世界的に株価は上昇しました。

その流れを汲んで、CMEも200円以上高いです。

このまま行って欲しいですね。

さて、香港ですが、香港市民の皆さん燃え上がってますね~。

170万人ですよ、参加者が!

日本では考えられないですけどね~。

それだけ、事に重大さが大きいと言う事なのでしょうね。

「逃亡犯条例」

これはやはり無理があったと言う事なのでしょう。

勉強不足&情弱な私が色々と話を聞く中で、やはりこれまでの歴史や経緯からすると、香港市民は今後もずっと中国共産党には組しないと想像できます。

更に、もし中国軍による武力鎮圧などが起こった場合、それは米国を始めとした先進各国を敵に回すことになり、中国共産党にとっては崩壊の危機に繋がりかねないと思っていました。

しかし、そうじゃないとおっしゃる方もいます。

中国国内の政治的勢力図を理由に挙げて、習近平は1枚岩ではない、政敵と言われる長老たちは習の事を快く思っていないと言います。

権力をかなり手中に収めた習近平を野放しには出来ない。いっそのこと香港問題が勃発し、それをネタに習を追い落とそうと企む連中がいる事忘れてはならない、と言うようなことを言われています。

なるほどなぁ~と、思わされますよね。

と言う事は、習近平は今、国内の政敵とトランプ大統領の板挟みにいると言う事なのでしょうか?

香港を野放しには出来ない。でもやれば米国が出てくる。

逃亡犯条例を撤廃すれば、それはそれで腰抜け呼ばわりされ、責任を追及される。

鎮圧すれば米国などが騒ぎ出し、またそれは制裁を含めた中国の痛手となり、これも国内勢から責められる要因になる。

そういった感じなのかと推測するわけです。

中国軍が香港に近い場所での軍事練習を敢行したのは牽制だと思うのですが、もしかするとこれが精一杯な行動なのではないかとも思ってしまいます。

まだまだ香港問題は収束など考えられないと思いますが、相場にとっても要注意である事は間違いなさそうですね。

 

そして、日本株ですが、今日はCMEが堅調な動きとなっておりましたので、今日は期待します、基本的にはね。

しかし、先ほどの香港問題、アルゼンチンを巡る金融危機、サウジに親イラン武装勢力無人機攻撃など、世界情勢は米中のみならず政治・経済の両面で緊迫しています。

これで韓国が行き詰まったりしたらどうなるんでしょう?

北が執拗なミサイル発射を継続してきたらどうなるんでしょう?

不安要素は結構あります。

そんな中CMEは200円以上高くなってます。

これはもう期待して動きの良い銘柄に乗るしかないと思います。

 

具体的にはインパクト・そーせい・enish・フィード・ロゼッタ・UUUM・エムアップ・Vテクなどでしょうか。

取り敢えず朝高になりそうな銘柄をデイトレで狙いたいです。