株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

中国リスクはデカイ⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続落となりました。

NYダウ   -146.51     32001.25

NASDAQ     -181.86            10342.94

S&P500       -39.80               3719.89

VIX指数       -0.65                     25.21

原油            -1.92                     88.08

為替                                         148.25

 

昨日は良い天気でした。久しぶりに初孫に会えることになったので、いそいそと出掛けていきました。やっぱり孫は可愛いですね、何をしても可愛い。それでも、ただ可愛いだけではなくて、日に日に成長しているのが分かります。「ママ」って言えるようになってました、最後に会った時は言いそうで言わなかった感じなんです。ところが昨日はハッキリとママの方を見て言うんです。大したことないんですが、そんなところを見ると嬉しくて涙がこぼれそうになります。そして意思表示も確りとするようになります。どうやって覚えたんだか、嫌だと顔をプイッと横を向きます。またそれが可愛いんですよ、恥ずかしい話、全くの親バカならぬジジ馬鹿です。

さて、米国株式市場ですが、まだ金利で買われたり売られたりの展開です。それはそうなんですけど、ここ最近目立っているのが中国株式市場の急落ですね。習近平の三選を嫌気した海外投資家達が、中国を投資対象から外し始めていると見られます。それはそうですよね、中国で主席を三期やるのは前代未聞ですからね。かなり独裁色の強い政治体制となるわけですね。となるとすぐに思い出されるのは「天安門事件」ですし、最近では香港での圧政ですね。あんなことを平然と行う国で、独裁色が強まったなんて言ってたらダメダメですもんね。そして、中国ではまたどこぞでコロナ感染が見られたのかロックダウンの噂も聞かれます。そうなると景気への影響は避けられませんね。いかに中国政府が独裁色を強めようが、経済で世界的に影響が大きい事に変わりはありません。中国の景気後退は更なる物流の停滞などを招き、世界経済へ悪影響を及ぼす事も想定されますよね。日本の景気が多少悪くとも米国株式市場はびくともしませんが、中国となるとさすがに何もなしとはいきません。痛し痒しですが、株式市場にとっては明確な下落要因となります。米国内の不動産市況はピークを迎え、地域によっては既に二桁で下落しているようです。また、欧州の物価も相当高くなっているようですし、金利も上げざるを得ないのかもしれません。そんな世界情勢を見ますと、米国株式市場は米国の金利だけでは済まなくなりそうな感じを受けますね。一方、何を言ってもまだ暫く当分の間は米国がナンバーワンである事に変わりはないと思います。思いますが、かつての圧倒的優位性まではなくなりつつあると思います。そんな相場環境での立ち回りは簡単ではないと思いますが、それでも何とか考えて増やしていかなくてはなりません。そして、増やすために今どうするべきかと考えますと、やはり今はまだ買い場ではないかなって思います。もちろん何とも言えませんが、感覚としてはまだかなぁというところですね。

今日は金曜日、週末です。月曜日じゃないのでお間違いなく(笑) 私は起きた瞬間は間違ってしまいました。この週末も天気はそこそこだと思いますので、色々とありますけど楽しいことを見つけて幸せな気分を作れるようしていきましょう、それでは。