おはようございます
昨晩の米国株式市場は小動きとなりました。
NYダウ +65.42 41240.52
NASDAQ -152.03 17725.77
S&P500 -17.77 5616.84
VIX指数 +0.25 16.11
原油 +2.19 77.02
為替 144.57
昨晩の米国株は、耐久財受注が四半期ベースで鈍化基調と発表され小動きとなりました。金利は上昇気味だったこともあったからなのか、昨日はほとんど動きが無い展開でしたね。耐久財受注が鈍化したと言っているのに、金利は高くなる、何でなんでしょうか。その前の日が行き過ぎだったのでしょうか。それでもその次に出てきた統計が良くないならば、金利が高くなることもないと思うんですけど、その辺の相場の成り行きは分からないですね。それでも、NYダウは史上最高値を一時更新したようです。つまりはまだまだ高値圏であり、少し上がれば高値を更新する位置に米国株式市場はいるという事ですね。そう考えると、やはり何だかんだと言っても、大統領選挙までは強気で臨む方がいいという事になってきますよね。しかし、そういう話も徐々に難しく聞こえてきますよね。タイミングとしては、暴落する一歩手前にいるようにも見えるからです。債券の逆イールドがいつ解消され、そして堂々のリセッションとなるのか、その秒読みが始まっていると思うからなんですよね。大体いつもそうだと思うのですが、高値を更新して、さぁ次のターゲットはダウで5万ドルだとか、NASDAQで2万ドルだとか言い出している時が天井だったなんて感じじゃないですか。今がまさにその時になっているかもしれないですよね。基本的に、利下げありきなんですから、景気は悪くなる事が大前提ですって言っているようなものなわけで、それなのに株価は高値更新ですって、やっぱりどう考えてもおかしいと思いますけどね。これも決算が示してくれるのかもしれませんが、そうなると秋の決算発表がキーポイントとなるんでしょうかね。
米国大統領選挙なんですけど、あるユーチューバーの方が仰っていたのですが、民主党は途中からバイデンが降りたため、急遽ハリス副大統領を今度の大統領選の民主党候補にしました。バイデンが最初から出なければ、ちゃんとした候補選をしていたのかもしれませんが、今回民主党はどさくさなのか、ちゃんと手続きを経ているのか分かりませんが、候補選をしていないですよね。つまし、漁夫の利なのか知りませんが、候補選をせずに民主党の大統領候補になったわけです。人材不足でそもそも候補者すらいないのか、それとも出れるなら出たかった方もいるのに、ワザと候補者選びをしなかったのか、真相は分かりませんが、何故それがそのまま罷り通っているのか不思議ではありませんか。民主党員の人達はそれで良いのでしょうか。ご存知のように、共和党は何人かの候補者で戦いましたが、トランプ圧勝でまとまりました。そこへ、第3の政党から出たJFKjrが、あまりにもメディアが取り上げないので、選挙戦から撤退しトランプ側につく事になりました。これとて、米国のマスメディアの多大なる偏重報道でそうなったわけですが、その結果、トランプ有利がより高まる結果となりました。裏で操ろうとする連中の裏をかいた動きになってますね。そろそろまた、暗殺的な事が起こりそうな気配もするんですけど、心配です。
さて、日本はといえば自民党総裁選たけなわといった感じをマスコミが演出していますが、誰がなっても同じ感は否めないですね。そんな事よりも、台風が近づいてきている事の方が余程気になります。また今回は日本列島を縦断する感じですけど、これって自然な動き何でしょうか、わざわざ西から東へと日本の国土をそのまま通るってなんなん?って思いますよね。しかも、方向が分かりにくいとか平気で言ってます。陰謀論好きの私には、「何かある!」と思いたくなります。何もないんでしょうけど。とにかく、皆様のご無事をお祈りしております、それでは。