おはようございます
今夜の米国株式市場はプレジデンツデーのため休場となります。
先週末の米国株式市場は結果的にはマチマチの展開に終始し、3連休前に特有な値動きだったと思います。
NYダウなんかは徐々に値を下げてきておりましたが、さすがは米国市場、連休前にも拘わらず最後はかなりの戻りを見せていました。
その他の指数は、ほぼ小動きだったと思います。
しかし、今週は4日間とは言え、景気指標の発表が相次ぐ週となっています。
それらを見ながらの展開を想定するしかありませんが、米国景気がまだ強そうなら株価は金利に配慮しながらも強さを見せるかもしれません。
一方で、インフルエンザや中国との貿易摩擦などの影響が垣間見えるとすると、今般話題となっている新型コロナウィルスを懸念した調整となるかもしれません。
もう少し先のことを言えば、今月末には米民主党の大統領選挙予備選があります。
今のところ若手のホープとして脚光を浴びつつある、ブティジェッジ氏が一歩リードしていると言われていますが、スーパーチューズデーを迎えるまでは、各予備選などでの支持率はあまりあてにならないとも言われていますね。
サンダース氏やウォーレン氏も検討していますが、バイデン氏が今のところ見劣りしている様です。
でも百戦錬磨のバイデン氏がこのまま終わるとは思えませんし、ブティジェッジ氏があのトランプ大統領と戦えるのかというとちょっと想像しがたいです。
若さと言うのは武器ではありますが、トランプ大統領には通じないのかなと思います。
オバマ大統領も若かったと思いますが、さらに若い。
中にはブティジェッジ氏の演説はまるでオバマのようだと言う人もいます。
共通点は若い事と演説上手。
でもトランプには通用しないと思うんですよね。
ブティジェッジ氏では株価は上昇を続けられない。
いや、むしろ下落を誘発するのではないかとすら思ってしまいます。
株って洋の東西を問わず、理路整然と淀みなく相場を語られるようになるとそろそろ終焉が近いのかなって思います。
なんだか分からんけども上がる。
トランプは乱暴なんだが、その通りになる。
人間として完ぺきではないが、人を引き付ける術を持ってる。
よく分からないが、株価は上昇し続ける所にトランプ大統領の人気の秘密があるように思えますね。
「まだはもうなり、もうはまだなり」と言います。
トランプ大統領の治世となり3年が過ぎました。
様々な問題を起こしてきました。
その都度もうダメかと囁かれました。
しかし、その度に跳ね返してきました。
そしてその度に支持率を上げてきました。
当選当初が最も低い支持率だったんですよね。
それがあれだけ側近を替え、ロシアだ何だと裁判沙汰にもなり、そして今がある。
なんか凄いですよね。
そんな大統領に1青年が何を戦うんだろう?
候補者が絞れない民主党は今回も負ける気がしてなりません。
でも選挙は水もの、やってみなければ分かりません。
トランプ大統領が当選した前回の選挙でも、トランプが当選したら株価暴悪と言われてました。その通りになったのは日本株だけですけどね・・・
ずるかったですよね、東京市場が1000円安となったその晩、米国株は大幅高!
欧州市場も大幅高でした。
トランプなら下がるんじゃないの⁉️
ここで、真っ先に名を挙げたのが孫正義氏。
大統領当選後わずか10日間でトランプ氏と会談する事に成功します。
安倍総理よりも早く会っている。
孫さんの凄さを垣間見た瞬間でした。
まぁそれはそうとして……
これからの大統領選はもっと過熱してきます。
面白くなるのはこれからですね。
東京オリンピックも楽しみですが、4年に1回の大統領選も面白いです。
多分トランプ大統領再選となるのが順当だと思いますが、結果やいかに⁉︎