おはようございます
昨晩の米国株式市場は下落となりました。
NYダウ -530.16 38596.98
NASDAQ -228.38 16049.08
S&P500 -64.28 5147.21
VIX指数 +2.02 16.35
原油 +1.32 86.75
為替 151.22
昨日の日本株はハイテク中心の展開でした。特に、外資系から目標株価を引き上げられた銘柄は勢いが凄かったですね。これも一応相場が元気な証拠なんですかね。
円安が少しずつ進んでいますが、円買い介入警戒感を何故かマスコミが執拗に煽っていますね。何なんでしょうねマスコミって、いつも何か恣意的なものを感じさせますよね、ハッキリ言って「ウザい」んですよ、わざとらしくてね。今回に限らないけど、何でもヤラセだからね、しかも自作自演で無責任だから質が悪いんです。「もうすぐ介入だ」とか「155円で介入」とか適当なことばかり言って、もし日銀が本当に介入でもしようもんなら、「ほらっ、言ったとおりでしょ」くらいなこと言いますよ。そりゃ誰だってそうなるまで言い続ければ間違いじゃないって事になるんじゃないですか、それなら当たったとは言い難いし、だから何?って話なんですよね。ホント、日本のマスコミはお世辞にも褒められたもんじゃないですね。
米国株式市場は一旦下にいきました。上げかねてましたから、金利高に合わせて売り先行となったといったところでしょうか。今晩雇用統計の発表がありますのでFOMCメンバーの発言があったりして動けなかったですかね。それとも、ここもと言われていたハイテク、特にAIや半導体の材料だけでは上がらなくなった、つまり買う人がいなくなったという事でしょうか。もしそうなら、暫く調整してくれても良いと思います。何故なら、エヌビディアを筆頭とした半導体相場にも休みが必要だし、また、そこで新たな買い手が出てこないと続かないですよね。ですので、その調整の間に新たな材料が出てきて、とか、決算が良いとかで上げていく、そんな感じが緩やかに右肩上がりを作ってくれる、それが理想的な展開なんじゃないでしょうか。一方で、米国の金融リスクや不動産リスクについて、あまり報じられないですが、その点は本当に大丈夫なのでしょうか。一部のユーチューバーが警鐘を鳴らしまくっていますけど、米国株式市場そのものもそうした事に無反応に見えますし、嘘つきマスゴミもほぼ無視状態ですよね。何でもなければ良いのですが、米国経済の規模と、金融リスクが露呈した場合の金額的な規模感がよく分からないので、どう受け止めるべきなのか分かりかねるんですよね。大きなリスクとなり、大暴落がいつ起こってもおかしくないレベルなのか、単なる杞憂であり、ネガティブな陰謀論者が煽っているだけなのか、分かりにくいと思いませんか。私は2年前からの戦争、紛争とコロナ禍、米国金利高とインフレが株式市場に与える影響が小さいとは思えなかったので、積極的な運用は控えていましたが、それらがあってもGAFAMなどを中心に株価は上昇を続けています。大統領選のアノマリーの通りに今のところは動いていますが、今年一杯このまま行くなら、今からでも買える話です。分からないなら運用を無理にする必要はないのですが、その代わり何も生み出さないし、インフレ率には負けてしまい、資産は実質的に目減りしている事になります。米ドル建ての株ではなく債券が良いという人もいますが、確かに一理はあります。難しいですね「運用」するってね。
さて、今日は金曜日、週末になります。曇りがちな天気で、肌寒い花冷えとなるようです。コートを着るか悩むところですが、外にいる時間が長くなる方はあった方が良いですね。通勤で一瞬しか外にいない方は無くても大丈夫かと思います。春は意外に風邪をひいてしまう季節です。花粉症の方も難儀しますよね。暖かくなってはきてますけど、ご自愛ください、それでは。