株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株は上昇しました

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ   +239.79    35730.48

NASDAQ     +212.28          15448.12

S&P500       +44.74              4596.42

VIX指数       -0.45                     16.53

原油               +0.40                    83.06

為替                                          113.56

 

毎日上げたり下げたり忙しいですね(笑)米国株はまだこれから上がる感じがします。まぁそうは言っても変動率は1%前後ですからね、そう動いたと言うほどの事ではないですよね。それでも最高値圏での動きですからね、それ相当の売りをこなしながらもしっかりと上げているんですから凄いとしか言いようがないんですけどね、本当に米国株には恐れ入ります。特に大御所のアップルが2.5%も挙げてましたね。ハイテク株もよっぽど決算が良いんでしょうね。今、米国株で運用されている人は幸せなんでしょうね。だって、ただ持っているだけで資産が勝手に増えてくれるんですもんね。中々こんな時代は無いですよ。もっとも米国株だけを見て見ると、現在史上最高値ですから、何処で買っても儲かっているという事になるんですけども、そう言ってしまうと見もふたもないので、この10年間で見てとっても良い10年間だなって意味だと思ってください。毎度のように言っていますが、株式は突然暴落するというリスクを抱えていますよね、その対価とも言うべきリターンを今は受け取っているという風にも言えるのかもしれません。しかし、これだけの金融緩和が現出されるとは想像していなかったですね。もっともこれはコロナなんてもんが発生してしまったからなんですけどね。そんなものがこの世にまん延しなければ、とっくに金融政策は引き締めになっていたんでしょうからね。そう考えると株式相場の上昇にコロナは一役買ったといういい方も出来ることになりますね。

一方、日本株は心もとない相場になっています。弱いとまでは言いませんが、やはり二の足を踏んでいるように見えてしまいます。衆議院選挙の真っただ中なので仕方ない部分もあろうかと推察いたしますが、それにしても何となく「覇気」を感じないんですよね。見ていて面白くないと言いますか、なにか物足らないと言いますか。急上昇しても続かないし、調整したはずなのにその後の動きは鈍いし、もたもたしていると言うか、お金が動いていないと言うか、何だかつまらない相場って感じなんですよね。例えは悪いかもしれませんが、メジャーとプロ野球みたいなね、一生懸命やってはいるんだけど迫力不足みたいな感じなんですよね。やはり米国と日本では動いている資金量がケタ違いだからなんでしょうね。そんな日本株式市場ですが、取引時間だけは30分延長すると発表されましたね。あれって何の意味があるのでしょうかね(笑)確か、15時半までになるんですよね。それって取次証券会社からしたらシステムの変更で費用は掛かっても、その見返りは無いと一緒なんじゃないでしょうか。詳しくは分かりませんが、株式の売買手数料なんてもう無いのと一緒じゃないですか。それにも拘らず取引時間だけ伸ばした所でどれほどの効果があるんでしょうかね。まさかとは思いますが、時間が長くなる分取引所は証券会社等から何某かの手数料的な料金を増額するみたいな事はあるんでしょうか。もっと他にないんですかね、改革するべき点と言うのは。まぁ最近は日本株で運用する事は無くなってきましたから別にいいんですけども、それにしても日本株式市場って今後どうなっていくんでしょうね。いつの間にか気が付いたらNASDAQか香港市場に取り込まれていたりしてね。だって今の選挙見てたってそうじゃないですか。まぁここから話始めると長くなりますから止めますが、結局問題や事の本質は株だけの問題じゃないってことなんでしょうね。

さて今日は週末の金曜日ですね。さすがに給料日も通過し、営業も全面的に解禁となった初の「華金」ですよね。今晩辺りは繁華街は賑やかになっているんでしょうね。と言うかそうなっていて欲しいという願いみたいなものもありますね。でも朝晩は冷えるようになってきましたから、くれぐれも風邪など引かぬよう飲み過ぎには注意ですね、それでは。