おはようございます
昨晩の米国株式市場は続伸となりました。
NYダウ +156.00 38677.36
NASDAQ +147.65 15756.65
S&P500 +40.83 4995.06
VIX指数 -0.21 12.85
原油 +0.74 74.05
為替 148.18
昨日ネットのニュースを見ていたら、米国の高官という立場の人が、「予算が通らないとあと数週間でロシアが勝ってしまう」と語ったらしいですね。戦争は特にお金がかかるので、何もないウクライナは西側諸国からお金も武器も貰わないと戦うこともままならないんですよね。その割にゼレンスキーって堂々としてますよね。まるで当たり前の要求のようなね、図々しいのか、そんなもんなのかよう分かりませんけど、私が日本人だからか、人から助けてもらわないと何もできない立場の人が取る態度ではないなと思ってました。まず日本人が、もし私が同じ態度を取ったらどんな仕打ちを受けることでしょう(笑) 「なんだその態度は、偉そうに、金がないなら戦争すんな。」くらいに言われそうです。その昔、高橋是清さんは戦費調達のため欧米を奔走していたと言われますが、高利貸しと同じかそれ以上の金利などを要求されたんでしょうね。でもそうしないと戦争が出来ない、主権が保てないと思ったのでしょうね。その代わりその後何十年も借金を払い続ける事になるんですよね。完済したのは意外とつい最近だって話も聞いた事があります。今回の「支援」は返済する必要はないのでしょうか。無いとしたら、ロシアにとっては明らかにEUが敵であった事になり、ウクライナの地で戦闘は行いましたが、ウクライナが敵なだけでなく、西側欧州と米国が敵だった事を決定づける事になりますね。もし融資しただけで、ウクライナに返済義務があるなら、ウクライナは半永久的に復興は難しいでしょうね。街の復興などは米国や欧州の大企業が中心となって仕事にありつくので、地元ウクライナの企業は精々その下請程度でしょう。従った各方面から支出される多額の復興費は欧米の大企業の懐などに入る事になるのでしょう。なんでも、ブラックロックが復興のコーディネーターを任されているらしいじゃないですか。戦費を調達させ、武器を供与した者達がその後の復興特需も享受するというね、何だか何のための戦争なのかも疑いたくなるような話ですよね。まぁ、まずは早く停戦してもらいたいですけどね。
米国株式市場は本日も好調でした。凄いばかりで申し訳ないですが、業績の良い会社があるんですね。金利が高くなっても、業績が良いなら株高でも何の問題もないですから。表の話のまま暫く強い相場が続くなら、やはり乗らないとヤバいですかね。日本株も日経平均株価もそうですが、個別でも決算が良ければ株価飛びますからね。今がまさに、短期的な儲ける時期になっているんでしよう。
さて、朝はどうしたって寒いですけど、日中は暖かい日が多いですよね。先週の雪にはまいりましたが、逆にそのせいか、いつもより暖かく感じているんですね。インフルを患った私はまだ油断など出来ませんが、今度の土曜日は孫を連れて近場に行こうと言われたので、天気が良ければ出かけてみようと思っています、それでは。