おはようございます
昨晩の米国株式市場はマチマチとなりました。
NYダウ +249.79 35160.99
NASDAQ -166.59 13453.07
S&P500 -2.81 4459.40
VIX指数 -1.14 20.23
原油 +0.37 102.42
為替 127.72
しかし、なれない事はやるもんじゃないですね。昨日久しぶりに転職の面接をしていただいたんですよ。畑違いな先だったのであまり見込みは無いところなんですが、少し気になったもんですから受けてみたんです。そしたら意外にも緊張してしまった挙句に、応募したのは少し思っていたのとは違うポジションだったんですね。そのことからして的外れだったんですが、それでも面接官の方は丁寧に応対してくれました。まぁ一応結果はこれからなんですが、まず厳しいでしょうね。もし万が一次へ進めるとなったら奇跡的ですらありますね。やはり、日一日と歳を取っていくわけで、転職しようと思ったら早い方が良いという事です。それに、ハッキリ言って現職の新任地先はいきたくて行くわけではありません。そんなの贅沢だって言うかもしれません、多分そうなんでしょう。しかし、やりたい事とやらなければならない事は違いますしね、思ったようにはいかない事が多いのではないでしょうか。まぁ記念受験的でもあるんで、落ちて当たり前、受かれば儲けものくらいに思うことにしてます。その方がダメだった時の落ち込みも少なくて済みますからね。
それにしても、米国株は意味不明な強さですね。金利が上昇しているにも拘らずですよ、それをも上回る業績期待とは一体どういうことなんでしょう。金利上昇分よりも物価上昇が大きくて見た目上の決算は良くなるから、株は高くなるという理屈にでもするつもりなんでしょうか。いくらFRBが権威ある中央銀行と言ってもねぇ、それだけで企業業績が大きく這い上がると言うならそりゃ考えますよ。でもちょっと無理があるんじゃないかいって思うんだけど、何か抜けてる理屈ってあるだろうか・・・？ 何となく金利とかも関係なく上を目指しだしたと言うしか買っている理由が無いと思うんですけど。それにしてもここでNYダウが連騰とはどういう理屈なんでしょうね。ネット界隈では米国中間選挙を11月に控えて、ウクライナの戦争はその直前まで終わらないと予測する人も出てきています。兎に角戦争が終わらないと何も手を付けられないという事になる醸しません・でもそれならなおのこと株価は上がれないと思うのですが、こういう時って外部要因とは別に行動するのでしょうかね。一方、ナスダックはネトフリショックで下げましたね。でも、ロシア絡みである事は明確なわけで、全世界的に契約者数が減少するわけでも無さそうですよね。株価としては業績が伴わない以上、ある一定程度の調整は致し方ないと思います。しかし、下げた理由がロシア関係のみであるならば、下がったところは買いに行って良いのではないでしょうか。
話は日本になりますが、日本政府によるロシアへの制裁が日を増して強くなっていますが、本当に大丈夫なんでしょうか。ロシアに制裁を課している国は実はそう多くありません。例によってマスコミが偏向報道を行なっているため、あたかも世界中の国が制裁をしている感を醸し出していますが、そんなことはないみたいです。そんな中で、制裁を打ち出している国は自国軍を保有している国ばかりなんです。今回のウクライナ侵攻は何故出来てしまったのかを考えますと、日本はどうでしょうか。米軍基地が国内にあるので、滅多な事はないと思いますが、それこそウクライナを手中に収める事にでもなった後、ロシアはそこで軍事行動を止めるのでしょうか？経済制裁を含め、ロシアに何がしかの行為行動をした国に対して、プーチンがスルーしてくれるって事になってくれるのでしょうかね。中国も虎視眈々と世界情勢を睨みつつ、日本に対しては寛容な態度でいてくれると誰が断言できるのでしょうか。事実上の主権の無い国の末路は誰も庇ってはくれません。やはり舐められない様に強い軍事力は保持していかなければまずいのではないでしょうかね。意外と時間の余裕はないのかもしれません。制裁を平気な顔で出している岸田総理を見ていると、日本の危うさを感じざるを得ないですね。
そんな雰囲気を感じたか、お天気も優れない日が続きそうです。寒暖差があるので、体調管理には気をつけてお過ごしくださいね、それでは。
