株歴30年生の雑感ブログ

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米国は金利上昇か?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は連騰となりました。

NYダウ    -112.18   33092.01

NASDAQ     -125.58           13102.98

S&P500       -18.36              4247.26

VIX指数          -1.82                   30.63

原油             -3.06                  105.64

為替                                          116.11

 

米国の消費者物価指数が発表され、前月比+0.8%の伸びだったようです。1月の+0.6%から伸び率は拡大していて、昨年10月から最大となりました。前年比では+7.9%相当という事になるようですね。この『+7.9%』という数字は1981年以降で最大の記録という事みたいですね。もう完全にインフレですよね。だからだと思いますが10年国債利回りも軽く2%を超えてきました。戦争中でありコロナ中である事で物価が上がるという事なんですが、先週一週間分の新規失業保険申請件数は前週比1.1万件増加して22.7万件となった模様です。失業者は増えているのに物価は高くなるという不思議・・・でもまぁあり得ることですけどね。でもある事ですと開き直ってもらってはダメですよね。失業者が増加しているのに物価高が強烈に進行するというのは良くないですよね。これって地味にリセッションを予感させるんですけど、そんなのただの杞憂だよって誰かに言って欲しいですね。米国株式市場は一昨日は暴騰しましたので昨晩は少し調整となりました。ただ、米国長期金利が上昇してしまうと株は上がれませんね。そこら辺をよく考えてやらないと買えば買っただけ含み損となってしまいますからね。供給制約が解消しないと今回のインフレもどきは収まらないという事のようですが、これっていつまで引っ張るつもりなんですかね。基本的にコロナは下火になってきましたよね、一体何処の地域やその分野が物流を止めているのでしょうか。半導体はまだまだ品薄感があるようですし、例えば自動車産業も何かの部品が手に入らないとか価格が高騰した結果そっちで困っているという事も聞きますよね。こうなってくると、戦争を含めて物流の停滞や生産活動の停滞が本当に景気後退局面に向かわせてしまいかねないという事になります。いくら半導体の需要が旺盛と言っても作れなければ意味はありません。需要に応えられるだけの供給は本来ならあるはずですよね。そして本当のところというのがいつも見えんくくなっているので困るのですが、半導体は中国には需要分供給されているって噂も聞かれます。つまり中国が大量に買い占めているので西側に届かなくなっているというものですね。それが本当なら中国がというよりも半導体メーカーが中国とつるんでいるか脅されているかって事になります。そういうことなら西側だけで巨費を出し合って供給可能な量の半導体工場を独自で作って行かなければなりません。何かこう最近の世界の状況というのは、一般人に犠牲を強いるような格好にされているって気が強くするんですよね。何だかんだと言い訳しては物が滞っても解決しようとしないみたいなね。苦労している振りをしているのではないかと思ってしまうくらい、物事が前に進まないと思いませんか。いつまで半導体は品不足であり続けるのでしょうか。色々と理由は分析しますがすぐには解決できない理由をつらつらと綴っているだけなんじゃないのかなって思うんですよね。これからWEB3.0世代になって行く上で半導体はいくらあっても足りないって分かっているにも拘らず作ろうとしない。作らないから当然品薄感ばかりが蔓延ってしまうという悪循環になるんですよね。ウクライナの映像がちょくちょく出てますが、またはアメリカの映像なんかも出ていますけど、日本に比べたらマスク率は相当低いですよね。つまり行動制限はほぼほぼ無いってことですよ。なのに物は制約を受けているとしか思えない状況になっているんです。これも全部ロシアのせいですか?何でも悪いのはロシアのせいにしてしまえとばかりに、やっぱり「偏向」としか見えない報道は続いています。こうしたことを見ていくと、結局はメディアを使って印象操作などの誘導が平然と当たり前に行われているんだなって分かりますよね。何でも根拠なしに結び付けるのは良くありませんが、それにしても例の元ウクライナ大使の話を聞いていますとね、物事の真実や歴史を知らないでこれまで過ごしてしまったんだなって気づかされますよね。それだって全部が事実かどうかなど私には判断できません。元大使だって何かしらの意図をもって話しているかもしれまいからです。本当は言葉には出さないとか表現を変えるなどして真実であるかのように振る舞い、その実何かを刷り込んでいるという事も無いとは言えないからです。誠実そうでよく世界情勢の裏側や本質をご存知なんだなって思いますが、果たしてそうだとしたらと肯定して考えてみるとまた新たな疑問なども湧いてくるんです。元大使はロシアについて、プーチンウクライナのネオナチの基地や設備を破壊していると言いました。つまり戦争をウクライナとしているのではなくて、ウクライナを乗っ取ったネオナチどもを掃討しているんだって言う話なんですよね。だからロシアの行為は戦争ではなくて特殊行動とロシアは言っていると言います。では、それが本当なら、最初からウクライナ国民やゼレンスキー政権を攻撃しているのではなくて、ネオナチとその設備などを攻撃しているとハッキリと明言したらよいと思うのですが、そうはいかないのでしょうか。それともそう言っているのにメディアが捻じ曲げて日本人に伝えているとか、捻じ曲げているどころかプーチン大統領は最初からそう言っているのに立場を変えて捏造しているという事なのでしょうか。もしそうなら日本のメディアは完全に狂っていますよね。早く解体して糾さないといけません。ある意味、早くするべきなんですが、事実を伝えないメディアを放置している段階で日本政府も同罪だという事になりますね。事ここへきて未だに日本人を騙そうとしているメディアを放置しているなんてどっちも権力側にいる人間として大罪を犯しているという事ですよ。やっぱりそうなると政治に関心を持つようにしないといけないという事ですね。しかし、実際に政治活動をするというのは中々難しいですよね。仕事をしなくても余裕で生活していけるならいくらでもできますが、仕事を1日やったら政治活動をするなんて今の所は無理ですよ。それよりも老後の資金や様々な経費をどう作って行くかの方が大変ですからね。

さて週末となりました。1週間お疲れ様です。少し暖かくなってまいりましたが、油断せず体調管理はしていきましょう、それでは。