おはようございます
昨晩の米国株式市場は反発となりました。
NYダウ +369.54 38519.84
NASDAQ +197.63 15361.64
S&P500 +60.54 4906.19
VIX指数 -0.47 13.88
原油 -1.93 73.92
為替 146.46
米国株式市場は金利低下で株高という、いつものパターンで反発となりました。まぁ、反転というよりも堂々の史上最高値更新なんですけどね。日経新聞の記事には、この上昇の背景には金利低下の要因であるADPの雇用統計が労働需給の緩和を示した事や、米地銀の経営状況などが挙げられていました。でもこれって、乱暴な言い方ですが、金利低下すれば何でもいいみたいな感じに見えませんかね。状況が良くないから金利が下がるんですよね、だったらそれはリスクが増大したことになり株価は下がらないとおかしいという事にならないのでしょうか。どうも以前からそうなんですけど、金利が下がりさえすればよいとなってませんかって思うんですけど、どうなんですかね、私にはよく分かりません。
話は大きく変わりますが、わたくし事なので相場の話ではないです。ご興味の無い方はここで切っていただいた方が良いかもしれません。
一昨日より体調を崩し、昨日病院へ行くことにしました。受診を躊躇ったのは発熱が無かったためです。もちろん仕事の事もあります。同僚から休んだ方が良いと強く言われたこともあったのですが、自分の体調を慎重に見極めた結果お休みをいただきました。晴れて休みの許可をいただいたので、早速近所の町医者に行くことにしました。歩いていける場所にあるので未確認のまま行ってみると、「本日休診」じゃないですか。軽くショックを受けて、それでも風邪を引いた体に鞭打って駅まで歩き、近くに病院はないか検索しました。しかし、私の住んでいる地域は木曜休診としている病院が多かったんです。そんなこんなで、一旦自宅へ引き返しました。結局隣駅の内科医の所へ行く事になりました。ところが、かなりの混雑具合で、受け付けてくれはしたのですが、「午前中はもう難しいと思います。午後3時半ころになるかと思いますが、それでもよろしいですか。」と訊いてきます。他に手も無いので「それでお願いします。」と返事をして一旦引き上げました。帰宅すると妻が「あれ、もう終わったの？」というので経緯を説明すると、「それはそれは、ついてないね。」と軽くいなされ会話終了。仕方がないのでもう一寝入りする事にしました。やはり疲れている時は眠れるもので、意外にも早く15時はやってきました。ある意味良いタイミングで目覚めたのですが、体調はそれ程改善していません。やはり早く医者に診て処方してもらった方がいいなと思い、すぐに医者へと向かいました。最近はインフルとコロナについて警戒感があるので、病院の窓口に行くとすぐさま「熱はありますか？」と訊かれます。今の所は無いですと返答すると、軽い問診を受け待合室でじっと待ちました。意外とすぐに順番が来て、先生の診察が始まります。頭痛・喉痛・腹痛が主な症状と伝えると、喉を見るなり「ああ、扁桃腺がかなり腫れてますね。頭痛もここからきていると思いますし、腹痛は熱がこもっているのかもしれませんね。」と言われインフルやコロナではないですねと、それ用の診察はしないで言われました。よく聴診器などを使いますが、今回は喉を見ただけでほぼ即答されましたね。会社には熱が出なければ行くなとは言いませんが、扁桃腺の腫れ具合を見ると様子を見て下さいとしか言えませんと言われます。要は自分で判断しろという事かと思い、「分かりました」と返答しました。帰宅して暫く寝るとやっと夕食になりました。いつもよりは食欲は減退しているものの、それなりに食べれたので、本当は大したことないんだろうなと思いましたが、久しぶりの風邪で体が慣れてない感じですかね。食後に処方された薬を服用し大人しくしていると、流石に薬が効いてきました。暖かい食べ物を摂り、布団に入ると汗もかきましたので、幾分楽になった気もしましたが、喉痛や頭痛はまだ治ったとは言えないレベルです。もう1日休まないといけないかなと思いましたね。やはり半日遅いんですよね。直ぐに診てもらえて薬を早く飲んでいれば、その分早く効いてくると思うんですよね。
結局今日も会社を休ませていただく事にしました。上司からは、「細菌は熱の出ないタイプもあるらしいので、検査していないなら必ず検査してくださいね。」とくぎを刺されました。まぁ理屈ですが、本来医者が必要性を感じないからそう言っているので、再度病院へ行って検査する必要があるのか甚だ疑問ですが、論理的に否定する根拠もないので、言われたからには行ってこようかと思います。しかし、今回の風邪はどこでもらってきたのか皆目分かりませんし、不摂生もしてないし、日中からマスクをしていたので本当に分かりません。でもなってしまったからには治療に専念するしかありません。会社を連日休むのは仕事上でもその後がきつくなるので、やはり健康第一でいかないとダメですね。私が言うのも何ですが、風邪など召さぬようご自愛くださいね、それでは。
