株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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自民党大丈夫?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ    +157.06       36404.93

NASDAQ         +28.51        14432.49

S&P500           +18.07          4622.44

VIX指数           +0.28                12.63

原油                 +0.20                71.43

為替                                        146.14

 

さて今週の米国は11月の小売売上高、12月NY連銀製造業景気指数、11月鉱工業生産・設備稼働率が出てきますし、11日から13日までFOMCが開催され13日にはパウエル議長の会見も予定されております。14日にはECB定例理事会もありますし翌週には注目される日銀金融政策決定会合が18・19日で開かれます。今週は、雇用統計後の相場と目されましたが、結果がそうでもなかったようなので、注目点が移った感じも致しますね。そうなると各国の金融政策が主な関心事となるのでしょうか。多少金利は高めでも、物価が高くならなそうなら株価は反発するといった感じですが、正直あまり動けていないというのが本当のところではなかったでしょうか。日替わりメニューで個別が小さく動いている感もありますが、高値付近でのこの動きは警戒感も出やすいところです。来年になると上か下かへ怒涛のような動きが出るかもしれませんね。

その先駆け的なのが今の日本株相場なのでしょうか。日々の日経平均を見ているとやや変動が大きいかなと思います。何しろ上下幅が500円以上になる日が多いですからね。上がっても信用ならんといった感じですよね。

ところで、与党自民党の最大派閥がお金の問題で揺れておりますが、あれは一体何の意味がある話なんでしょうか。単純にパーティでキックバックがあっただけじゃないですよね。皆んなでやれば怖くないを実践してたってだけなら、多分ですけど他の政治家もやっているんじゃないんでしょうか。安倍派だけがそうだったという事はまず無いと思うんですけどね。えてしてこんな風になりますよね。例えが小さいですが、皆んなスピード違反しているんですけど、捕まった君も悪いし、違反した事がハッキリしてるから、まず目の前の違反を取り締まっただけだけど、何か?みたいなのではないんでしょうか。そんな感じでこの話はお終いとなるなら、政界の浄化など出来るはずもないし、する気などさらさら無いという事ですね。とすると、単純に違反行為が政権内あったというだけになるのか、それとも裏話がちゃんとあっての事なのか、疑いたくなります。岸田政権の支持率は最低ですが、そろそろ政権を交代させるための口実とし、更に安倍派を一掃する為の策略とでも企んだものなのかですね。そんなに複雑な話では無いと思いますので、違反者を切ってお終いにする程度で終了となるんでしょう。

さて、今朝はあいにくの雨模様となりました。左程ひどくも無いのでたまには良いと思いますが、それでも通勤には嫌ですね。年末が段々と見えてくる時期になってまいりましたが、営業日ではそれこそあと2週間程度しかありません。出来る事を精一杯やって新年を迎えましょう、それでは。