株歴30年生の雑感ブログ

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米国株はまた上がった⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は上昇となりました。

NYダウ   +407.51   35473.13

NASDAQ     +85.16            13994.40

S&P500       +40.41              4518.44

VIX指数       -1.30                     15.80

原油               -0.35                     82.47

為替                                          142.49

 

米国株式市場はかなり堅調だと思います。しかし、昨日ある人から聞いたのですが、サンフランシスコはかなり荒廃しているらしいです。ドラッグ中毒と化した人が街中をうろついていると言ってました。とある動画でも同様の事を言っておりまして、その様子も少しですが見ることができました。我々を差別している白人でさえも多くいるんです。ですから、黒人やその他の人種も当然います。私は動画を先に見ていましたので、むしろ昨日聞いたのが後ということです。もしその話が事実だとすると怖いですよね。でも、いつも引き合いに出していましますが、PGAMLBは日本人選手が実際に参戦していて、多くの観客で盛り上がっているのが事実である事を教えてくれます。なので、サンフランシスコの惨状とスポーツで賑わっている状況は、私にとって矛盾したものに映るんです。もちろん分かってます、スポーツ観戦できる人達は中流以上の人達だってことくらいはね。米国も他の国と同様、貧富の差は大きいし、むしろ世界一格差があるんだろうと思います。それでも、名の知れた都市で白昼からドラッグ中毒者がうろうろしているとか、怖くて地下鉄に乗れなくなってるとか聞きますと、米国の健全性を疑ってしまいます。住宅価格が上がっているのも、ローンを組み直せない人達が売るに売れなくて普通に住んでいるからだといいます。つまり在庫がないから、数が足らなくて値上がりしているという事みたいです。それを価格が上がったと言って景気が良いと言ってしまうのはいかがなものかと思いますけどね。朝見たブルームバーグのニュースでゴールドマンサックスとJPモルガンは、金融機関は商業用不動産の処理に困り出していて、今後想定される事態を考えると、今のうちに対処したいと考えていると言っているようです。以前から言われていた事が金融機関の出所の話として出てきています。そんなものは金利が上がり不景気風が出てくると当たり前なんだって感じなのでしょうか。FRBが来年には金利を下げるって言っているんだから問題ないという事なんでしょうか。

そんな懸念は微塵もないとでも言いたげな昨晩のNYダウの上げっぷりじゃないですかね。しかも株価水準は高位のままですからね、本当にこのままいけば史上最高値を更新する日もそう遠くないと思われますよね。長短金利の逆転現象が解消されるまでは株は買いというのはどうやら現時点では本当のようですね。とはいえ今更乗るのは危険でしかないと思いますので、それは遠慮させていただきますが、これから買いに行ける人って勇気あるなぁと思います。

沖縄を襲っている台風はまだ強いまま留まっています。さすがに九州を北上する動きになってきたようですが、関東もウカウカしてられなくなってきましたね。台風7号が発生しそうです。進路は関東から関西のどちらかへ行きそうな感じですが、見た感じ関東の方が確率は高そうな気もします。出来れば、関東の水瓶に恵みの雨をお願いしたいですが、我々の住んでいるところは大過なく過ぎ去っていただきたいなって、調子の良い事を願っています。ただ、今日はまた暑い一日となりますので、体調管理には細心の注意をしていただきたく思います、それでは。