株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株は堅調

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ   +317.02   34261.42

NASDAQ     +75.22            13760.70

S&P500       +29.73             4439.26

 VIX指数      -0.18                    14.89

原油            +1.79                   74.78

為替                                         140.36

 

短期金利はまた上げたにもかかわらず、長期金利の低下で株は買われたという事なのでしょうか。もはやそれだと思考が逆転しているのではないかと思ってしまいますが、それはそれで一理あるのでしょうか。今夜は注目の消費者物価指数の発表ですし、ベージュブックの発表でもあります。景気を占う意味で重要な発表となりますが、果たして結果はどうなりますかね。週末には生産者物価指数やミシガン大学の消費者マインド指数の発表も控えています。いずれも景況感を示す統計となりますので注目されていますが、まずは今夜が最大のイベントとなりそうですね。CPIの数字で金利への見方が変わりますし、それにより株価も上下に動く事になります。今のところ米国株式市場は上昇傾向が強そうですが、もし景気は良いとなれば一段と上昇に弾みがつきそうですね。今の相場は、昨晩もそうでしたが、上がるとなると前日の下げよりも上げ幅は大きい事が多いかなと思います。調べたわけではないのですが、右肩上がりの相場の時は得てしてそうしたものです。まぁだけら右肩上がりなんですけどね(笑) 

日本株はこの暑さも手伝ってか動きが緩慢になっているように感じます。一部の銘柄はしっかりとした動きですが、小型もすぐに崩される感じになってきましたね。これは、買いが続かないのか理由は分かりませんが、落ちる前によく見られる傾向のように見えます。ハイテクも今ひとつでしたし、銀行株も冴えませんでしたね。相場一巡で方向感を出せないでいる感じでしょうか。来週月曜は「海の日」で休場となりますが、早くもバテ気味なのか、外国人は既に夏休みに入ったのか、ダラダラしそうな雰囲気を感じます。そんな時は無理して売買する必要はないので、休むのも一策ですね。

さて、今週は本当に暑い日が続きます。昨日もあるお客様の所へ行ってきましたが、道中暑くて危険を感じました。熱中症は脳が茹でガエルになってしまい、悪くすると障害も残る事になりかねません。最悪命を落とす事も考えられる怖い症状ですので、まずは仕事よりも命を守る事を優先すべきですね。もちろん、仕事はするんですけど、熱中症になってからでは手遅れになりますからね。冬の冷たい雨の中、日中にも関わらず薄暗くて寒い中を歩くのも嫌な感じですが、そう考えると暑いは暑いですが、明るくてイキイキしてる夏はやはり良いものです。色々と大変ですけど、一々大変だって思わずに、短い夏を楽しむようにしていきたいですね、それでは。