株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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FRBに責任は?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ   +336.26        32155.40

NASDAQ        +239.31        11428.15

S&P500          +64.80          3920.56

VIX指数          -2.79                 23.73

原油                -3.30                 71.50

為替                                        134.18

 

昨日のタイトルは今日付けたかった(笑) 及川さんのユーチューブでまんまとやってましたね、陰謀論的な話題。破綻したシリコンバレーシグネチャーそれぞれに仰ってましたね。聞くとそれっぽく聞こえるんだよね。シリコンバレーはなんと当局による通達?の数時間前にボーナスが支払われていたようですし、約2週間前には、CEOを含む幹部は、自社株を500万ドル売却していたみたいです。しかも、本来は中国に対抗しうる米国スタートアップを支援する目的で作られたはずが、ここが破綻して最も動揺しているのは中国のベンチャーキャピタル業界だというじゃないですか。何なんでしょうか、この冗談みたいな流れ(笑) そして、シグネチャー、ここもまた負けず劣らずかましてました。ニューヨーク州で不動産向け融資が専門のこの銀行。そうと聞けば思い当たるのがトランプさんです。そしてその期待通り、娘のイヴァンカ・トランプさんが2011~13年に取締役に就任していたと言うじゃないですか。そんな緊密な関係を持っていた両者が、例の2021年1月の議会への暴動事件以降、袂を分つ事になります。銀行は長年付き合ってきた顧客でもあるトランプ家に対し、口座を凍結しトランプ大統領の辞任を要求する事になります。そんな対応をしたからかは分かりませんが、今回の破綻は「トランプの呪い」ではないかとも言われているそうです。この動画を見て、ただ金利が上がったからこうなっているなんて単純な話ではないんだなって思わされます。世の中表に出ている話と本当の話はまるっきり違うんだなって感じさせる良い例なんだと思いませんか。陰謀論じゃないですけど、疑われるような何かをしていると思われているからこそ、そうした陰謀論のような見方をされる訳で、火のないところに煙は立たずですよ。表と裏ではまるで違うから、そこに懐疑が生まれるんですよね。そして、そもそも論で言えば、今回の金融政策そのものに話の矛先は向かうことになるんでしょうね。つまりはパウエル議長やイエレン財務長官などにね。パウエル議長は一昨年から昨年の利上げ前までは、このインフレは一過性であると断言してましたからね。それが、手のひら返しでインフレ退治となったら、過去に例のない急激な利上げを演じました。これらの政策は、ばら撒き過ぎたことへの対応策でもある訳で、この度のインフレを生じさせた大きな要因は、FRBによるドルのばら撒きが原因であると思います。これからそうした責任論は追及されるのでしょうか、注意して見ていきたいです。

話は変わりますが、最近は「強盗」に押し入る犯罪が多くなっております。気を付けたって押し入られ、男が複数人で暴力も辞さずに来られたら事実上防衛しろと言っても無理です。ですが、だからといって犯罪者の好き勝手されても困ります。根本的な対処法を考え、実践していかないと被害者は増える一方です。やはり、効果的なのは隣近所がもう少し関わり合いを持っていく事ではないかということですね。家を持ちお金を持っていても襲われなかったのは、日本がまだ良い時代であったからであり、今はそう言う日本ではなくなったということ。少し勇気を持って町内会などで有志で自衛団じゃないですけど、守りを固める体制を構築したいと思いますが、いかがなものでしょうか。それだって簡単じゃないとご指摘いただくかもしれませんが、何かしないと犯罪者にとって都合の良い社会となってしまいます。物価は高い、税金も高い、その上治安は悪いとなると、日本はただの暮らしにくい国ということになってしまいます。そうならない為にも何か考えて動かないといけない時期になってますね、それでは。