株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

孫は可愛い、だけじゃない⁉

おはようございます

 

この土日に可愛い孫がやってきました。つい最近も会ったばかりですが、当たり前ですが何度見ても可愛くて仕方ありません。でも母親である長女は子育てと仕事で大分まいっている様子でもあります。出来るだけ負担を減らしてやりたいという思いと、孫に会いたい気持ちの両方でつい実家に来ることを喜んでしまいます。旦那さんは仕事が忙しく、日曜日しか休みがありません。これはもう仕方のない事なんですが、娘からすると自分も仕事しているのに育児はほぼ自分だけになってしまっている事に少し不満げでもあります。まぁ気持ちは分かります、特に朝から晩まで、そして寝ている時も子供に振り回されますからね。その点、旦那さんは仕事はハードですが、その分と言っては何ですが、育児についてはまるで免責みたいに娘には映っているんですね。分かります、その気持ちも、本当はそうは思いたくない気持ちもね。でも容赦なく子供は母親を追い詰めます。特に夜泣きは精神的にも来るんですよね。そりゃそうですよね、いくら大人だって寝なきゃいけませんし、むしろ自分がやられてしまいます。ただでさえ寝不足は万病のもとなのに、寝れないばかりか泣き続ける我が子を寝かしつけたりあやしたりと、寝る間もない日が続いたりします。それなのに会社員として仕事はちゃんとしなければなりません。最近こそ保育園に行かせることで、日中の時間帯はまだ良くなりました。それでも熱が出たり、咳が酷くなったりすれば保育園から連絡が来て引き取ってくれと言われます。会社にも悪いと思うし、かといって保育園に預けられないとなれば引き取りに行かざるを得ません。そんなことを家事を含めてやりながら夜寝れないとなると精神的にはまいってしまいますよね。そんな大変な状況を少しでも緩和させてやりたくて実家に呼んで娘を休ませてやるんですが、これがまた大変なんですよね。孫が私の事を気に入ってくれるのは涙が出るほど嬉しいのですが、その分「あっこ、あっこ」と来るんです。そうです抱っこ責めです。最初のうちは良いのですが、最近成長してきて体重もそれなりになってくると、そう長時間は持たなくなってきます。それでも「じじ、あっち」と言われれば狭いわが家を行ったり来たりとやるんです。その間娘は休んだり家族と他愛もない会話をすることで和んでいれますから、何とか孫が泣かないようにと言われた通りに「抱っこ」したまま家中を右往左往しまくるんです。そして最も大変なのが階段の昇り降りです。抱っこして階段の所へ行くと、抱っこから降りて階段を手をつなぎながら上ったり下りたりするんですが、これが「無限」に続くんです(笑) 土曜日は何十回やったか分かりません。そしてかなり疲れさせてもらったと思ったら例の夜泣きです。寝床が変わったから余計なのかもしれませんが、やっぱり夜泣きが始まりました。それまで、私が抱っこして寝かせたりしていて、一応寝入った感じだったんでベッドで寝かせたんです。「ようやく寝れるね」と妻と話してこっちもベッドに入った次の瞬間に夜泣きの始まりです。「ゲッ、マジ?」と思いましたけど、ジジを好きな孫が泣き止むには私が行くしかないと思って、孫の所に行きます。案の定「ジジが来たよ」と言うと孫は泣きながらも私に抱っこされます。娘を残し1階のリビングに戻りずっと抱っこします。降ろそうとすると泣くじゃないですか、まさにそんな状態なので寝付くまで、本当に寝入るまで抱っこするしかないと覚悟して抱っこし続けることにしました。しかしそれから寝付いたなと確信するまでに約30分間、ずっと抱っこする羽目になりましたね。さすがに腰が痛くなりました、肩も腕もですけどね。そんな甲斐あって、一昨日は朝までほぼ泣かれなくて済んだみたいです。こんな事がほぼほぼ毎日となったらと思うと、娘の気が狂いそうになるというのは理解できます。いくら我が子でも、そうなっては嫌でもそんな風な感覚にもなっていきますね。これを甘えとか言っている人がいますが、それこそ子育てを知らない人だと思います。もしくはたまたま寝つきの良い子で、日中は兎も角も寝てくれれば夜泣きなどは無くて済んだ子だったとかでしょうね。娘はまだ若いし、可愛い我が子だから耐えられると思いますが、そう考えると若いって良いですね、体力・気力が違いますよね。娘と孫は日曜日の朝に、朝ご飯を食べたあと自分の家に帰っていったのですが、その後の脱力感といったらなかったですね。孫がいない寂しさも感じるんですが、と同時にホッとした感と疲労感が凄いんですよ。娘は抱っこひもを付けているとは言え、そそくさと電車で帰っていきましたし、家に着いたよとラインをよこしましたが、特に疲れた様子もなく、これからどこどこへ行くんだって言ってましたね。私ら親は一晩のことで疲労困憊になってしまった感じです。やはり子育てって若いからできるんですね、年寄りには厳しいですよ。でもそれでも自分の孫だと思うとまた会いたくなるんです。「ジイジ」って満面の笑顔で近寄ってこられるともう堪らなくなります。そう思わせてくれるだけのオーラというか「モノ」を持っているのが孫なんでしょうかね。疲れているのにまた会いたいなって思ってしまいます。でも今のうちなんでしょうね、そんな風に接してくれるのも。あともう少し大きくなってきたら、ジイジのところなんて来なくなりますよね。今のうちに沢山抱っこさせてほしいって思います。腰痛が孫によってのことだって忘れられない思い出になるならそんなに嬉しいことはありません。心地よい痛みというべきなんでしょうか、今だけですよね。

そんな事を思いながら、日本の未来を考えると暗い気持ちになります。食糧自給率が低い、税金が重い、人口減少、外人が多くなっているなど日本人が安心して暮らしていける国ではなくなってきている事に不安を募らせています。私でさえ平均寿命的にはあと20年はありますが、孫に至ってはまだあと80年くらい生きる可能性があります。そんな孫が辛い思いをしなくてはならなかったり、暮らしにくい日本にはしたくありません。でも、現状を見ると、そんな事も可能性としてはそれなりに有りそうじゃないですか。これからどんな時代になって行くのか、出来るだけ明るい未来を実現したいですが、その為には今生きている現役世代が政治をしなければ良くならないですよね。でもまず働いて生きていく為の糧を稼がなくてはなりませんし、それで精一杯なのが実情ですよね。もしお金があって働かなくても生きていけるのならば、もっと政治の世界で働いていきたいとすら思います。議員になる事は事実上不可能かと思いますが、出来ることをするに足るだけの時間と資金があったら良いなって本当に思いますね。

さて今週は凄まじい寒波がやってくると言われています。健康管理も大事ですが、天候による人体への被害も考えられますので、どちらも充分に注意してお過ごしください、それでは。