株歴30年生の雑感ブログ

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B/S縮小が株高に繋がるんだ⁈

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ   +330.93   33375.49

NASDAQ     +288.17          11140.43

S&P500       +73.76              3972.61

VIX指数       -0.67                     19.85

原油            +1.11                    81.96

為替                                          129.58

 

いつもの事ですが、タカ派と言われるFRB理事が発言しただけで、NASDAQが2.66%、S&P500 が2.86%も上昇するんですね。いかに影響力が強いかって事ですよね。しかも何か裏付ける指標が出たわけでもなく、「FRBのバランスシートがGDP比で10~11%近辺に縮小すれば」という「仮定」の話だけで上がるんですよ。まだそうなるか分からない話なはずですよね。もしその話に続きがあって、もうほぼほぼそうなるって言ったとかなら分かるんですけど、そんな雰囲気も無いのに上がったというなら訳分らんですよね。実際、昨日の金利は小動きだったじゃないですか。にも拘らず株価はかなりな上げを演じました。何か他に買える理由はあったのでしょうか。12月の中古住宅販売が減少だったことでしょうか。だから景気は悪くなる、余計金利は上がらなくなる、だからハイテクは買えるというこれまでのパターンということでしょうか。中古住宅販売は2008年以来の大幅減少だって言うじゃないですか。これって景気悪化でしかないんじゃないんでしょうか。金利が上がらないからハイテクが上がるっていう理由でない理由の上げはまだ慣れましたが、昨日の話から言えばNYダウはまた下がるのが普通じゃないでしょうかね。上昇率こそ他の指数より少なかったものの、本来なんで買えるのかって事にはならないんですかね。一方で米国景気悪化を警戒した買が「金市場」に入ったというニュースもありました。どっちに振れても良いようにって事なのか分かりませんが、最近では暗号資産までもが上がり始めました。金利は上がらないということと暗号資産が上がる事に関連性は無いのかもしれませんが、しかし、米金利が上がり始めて暗号資産も暴落した経緯を考えると、無関係とも言えないですね。そうなると世界は米国の金利は下がるとほぼ確信していて、多少の金利上昇などは目にもくれないという事となったのでしょうかね。もしかしたら例のダボス会議で何か秘密裏な事があったか、もしくは聞こえてくるところでは、キッシンジャーウクライナ紛争について、ウクライナの中立化みたいな提案があって、それが評価されていると言ったことも株価に関係しているのでしょうか。よく分からない事が多くて、相変わらず株に投資する気持ちになれないところもあるのですが、とは言え、上がるなら付いて行きたい気持ちも当然あるんですよね。クレジット残高やローン残高が膨れ上がっている点からも分かるように、多大な金融危機リスクがある中では、大手を振って買って行くのは勇気がいる所ではあるんですが、また分かりやすい瞬間的な暴落場面が来ないですかね(笑)

今年も早くも20日間が過ぎました。ついこの前コロナに罹り、その後の回復から年末年始とバタバタ出来たのですが、過ぎてしまえばあっという間です。そして気が付けば今年も365日のうちの20日が経ってしまいました。という事はですよ、もう年間の5%を消化したという事です。1月も残り10日間ですね、大した目標も立て酢にいるとこうなってしまいます。旧正月が過ぎる前までに計画を立てて始めれば良いとゲッターズさんも言っていたような気がします。なので、今からでも遅くないので、自分が今年は何を成すか考えて直ぐにでも実行していこうと思います。今日は風が強いですけど晴れてくれてますね。出来る限り太陽光を浴びて健康になりましょう、それでは。