株歴30年生の雑感ブログ

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米国株は続落でした

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続落となりました。

NYダウ   -229.88   32944.19

NASDAQ     -286.16          12843.81

S@P500      -55.21              4204.31

VIX指数         +0.52                   30.75

原油            +3.16                 109.20

為替                                         117.28

 

NYダウは寄り付きこそ300ドルほど高く始まったものの、寄り天となってしまいました。ウクライナ情勢を見極めたいとの理由だそうです。まぁそう言われればそうかもしれませんね。でも為替や原油などは動いてました。株価の動きが少し落ち着いてきたような感じもしますが、週末でもあり、来週のFOMC待ちだという事で売り先行となったと解釈しておきましょう。それにしても円安が目立ってきました。これは庶民には厳しくなってきますね。外貨運用をしている方にはありがたい話ですし。そもそもこうなると想定してリスクをとっていますので、してやったりと思いますよね。もちろん外国株は円安になればその分は円換算では増加しますので、ドルベースで株価が下げても為替分は増える事になります。株でなくとも米国国債社債、リートなどドル建て資産を保有しているだけで円安の恩恵を享受することができます。逆にドル資産を持っていない人にとっては、為替の影響をもろに受ける事になります。今のところまだ大した事はありませんが、今後円安が進むとその差は大きくなりますね。ウクライナ情勢はまだ予断を許さないところですが、一説によればプーチン大統領ネオコンの軍事基地や生物研究所といった施設関係の攻撃を完了していると言われており、本来の目的は達成したのではないかとみられています。表面的にはウクライナの親ロシア派やロシア人を守るためと言われていますが、もちろんその目的も重要なんですが、それよりもネオコンに乗っ取られたウクライナを救済しにいったと言われてます。ネオコンに仕切られている西側諸国のメディアは真逆の映像を一斉に垂れ流す事で、ロシア、特にプーチン大統領1人を極悪人に仕立て上げていますが、真実ではないようです。現代の科学力をもってすれば、リアルな捏造映像を作ることくらい簡単なお仕事なんですよね。でも仕事が雑なんで、気を付けて見るとおかしな映像ばかりになっているそうなんです。大体ですよ、プーチンが狂ったとか精神疾患がとか、はたまたパーキンソン病だとか、兎に角、プーチンがおかしくなっているとする報道があまりにも圧倒的過ぎて信じられないんですよね。「そんなわけね〜よ」って思いますよね〜、それだと戦争の指揮など取れないですよ。いくら独裁者的だと言われても、狂人と化していたら誰がが殺してしまいますよね、きっと。実は一昨日から娘と孫がうちに来ているんですが、母親である娘はプーチンが一人悪者だと思っています。「死ねばいいのに」とまで言う始末です。やはりテレビやヤフーニュースだけを見ているようだと本当の事は分からないままなんですよね。分からないままでいることの怖さを感じますよ。「知らない」・「分からない」ということがどれだけ判断を間違えるかという事です。戦争だから情報戦も凄いんだよねって、話は出来るんですがその土台からしてニュースでそう言っているという事なんですよね。しかも思考停止状態の人に向かって、関心度の低い歴史的背景などについて話そうとしたって聞く耳をもちません。下手をするとこちらが言いくるめようとしているくらいに思われてしまいます。その点、馬淵さんの経歴は説得力を持ってますね、何といても『元ウクライナ大使』ですからね。「大使」ですよ、外務省でもエリートしか大使まではなれません。誰でも外務省に勤務したら慣れるという立場ではありません。もちろん大使と言っても駐米大使と駐ウクライナ大使では格が違います。それでも大使には中々なれませんし、大使となる人が本当の歴史を知らないはずがありません。ウクライナとロシアに限らず、世界史のかなり深い所まで分かっていらっしゃると、馬淵さんの話を聞いていると分かりますよね。じゃあ馬淵さんの言うことには全く間違いがないのか、嘘は無いのかと言えばそれは分かりません。別に悪意があるかと言えばあのお年でそうする意味が見当たらないので誠実に話されていると思いますが、それでも完全に丸のみする気はありませんし、そうあるべきだと思っています。しかし、その姿勢を貫くという事は自分で調べて考えるという作業を要するという事です。自分でできれば1次資料を見に行く所まで出来ればそれ以上は無いと思いますが、事実上それは難しいですよね。なので様々な方の話を聞く事や本などを読むことくらいしか出来ません。それでも普通に理解できるくらいにはなれるはずです。大事なのは自分で考えることですよね、誰かが言いた事をそのままなんの確認や検証をせず、耳触りが良いからと信じてしまう、若しくはみんなが言っているから、テレビが言っているからというのは考え直した方がいいでしょうね。かくいう私なんて、ほんの2・3年前までは今言った思考停止状態のまま50年過ごしてしまっていました。明確に世の中おかしいと思ったのは米大統領選挙からです。それから関心を持ち、自分で見に行くという事の大事さ、自分で考えるということの大切さに気が付きました。そして遅まきながら金融の歴史や国際金融資本家の存在と世の中のお金の流れの大雑把なあらましについて勉強しました。そうすると今まで見えていなかったものが見えるようになった「気」がします(笑) まだまだ騙されているのでしょうが、それでも何も知らない頃と比較すれば雲泥の差になっていると思います。これからも目の前で起こっている事を鵜呑みにせず、様々な角度から見聞して自分なりに極力正確な理解をできるよう心掛けていきたいですね。

さて、今日は土日になりますが、天気は良さそうです。でも明日で孫は帰っていってしまいます。初孫だけに本当に可愛くて仕方ありません。この可愛い孫がいつまでも幸せに暮らせる世の中にしていきたいものです、それでは。